環境
「脱炭素」と「資源循環」、環境に配慮した商品の提供、環境技術の開発に取り組んでいます。
循環型経済への取り組みを加速します
執行役員
技術開発本部長
兼 地球環境戦略推進室長
市川 和弘
これまでの80年、これからの80年も社会とともに歩むために描く理想の姿
「エプソンは、過去から現在に至るまで、常に高い目標を掲げ、継続的に環境活動に取り組んできました。
現在掲げている「環境ビジョン2050」も、実現できる/できないの視点ではなく、エプソンが「ものづくり企業としてやり遂げなければならないこと」を描いています。持続可能な社会の実現に向けて求められる活動は地球規模におよぶため、一企業の事業活動における環境負荷の低減だけで貢献できることは限られます。そこで「環境ビジョン2050」には、エプソンのテクノロジーや商品・サービスを基盤に、さまざまなパートナーとシナジーを創り出し、より良い社会のために役割を果たすことをアクションとして明記しています。
そして「環境ビジョン2050」の実現に向けては、マイルストーンとなる中間目標として、Epson 25 Renewed(2025年)や世界共通の目標であるSDGs(2030年)を置き、現実とのギャップを埋めながら着実な取り組みを行ってまいります。
*1 原油、金属などの枯渇性資源
*2 SBTイニシアチブ(Science Based Targets initiative)のクライテリアに基づく科学的な 知見と整合した温室効果ガスの削減目標
環境メッセージ
「Engineering Precision. Innovating Sustainability. 」は、「自然環境の尊重」という企業行動原則の下、私たちが培ってきた技術で持続可能な社会の実現に貢献するというエプソンの強い意志を凝縮したものです。
企業活動におけるさまざまな場面でこのメッセージを通じてエプソンの想いを表していきます。