サプライヤーガイドライン
サプライヤーガイドライン/サプライヤー行動規範
エプソンはビジネスパートナーであるサプライヤーにもエプソンの経営理念を理解していただき、調達活動に支援いただくことが、経営理念の実現のために不可欠と考えています。そのため、エプソンのサプライヤーガイドラインにはサプライヤーに遵守していただく行動規範を含んでいます。
エプソンの調達活動方針をご理解いただき、CSR活動の推進に協力いただくことを目的に、2005年4月にエプソングループ調達ガイドライン(現サプライヤーガイドライン)を制定しました。さらに2008年4月にEICC(電子業界CSRアライアンス現:Responsible Business Alliance, RBA)行動規範に準拠した「エプソンサプライヤー行動規範」を制定し、ガイドラインの一部とし、以降、RBA行動規範の改定を受けて改定しています。
サプライヤーガイドラインは、品質(Q)、価格(C)、納期(D)の取引の基本要求、国際社会からの要請を反映した貿易管理やサプライチェーンにおけるセキュリティー確保などの施策に加えて、労働・安全衛生・環境・倫理などのCSR要求(RBAの行動規範)を規定しており、ビジネスパートナーとともにこれらの要求を遵守した事業活動を推進し続けることを狙いとしています。ガイドライン初版の制定から18年を経て、全ての取引先に遵守依頼をするとともに、主要サプライヤーから、同意書を提出していただいています。
エプソンは、RBA会員として、サプライチェーンにおけるCSRの向上に努めています。
エプソングループ サプライヤーガイドライン(グループ共通版)
- 日本語 ver. 7.01(Japanese PDF,990KB)
- 英語 ver. 7.01(English PDF,374KB)
- 中国語 ver. 7.01(Chinese PDF,416KB)
- スペイン語 ver.7.01 (Spanish PDF,324KB)
- ポルトガル語 ver.7.01(Portuguese PDF,326KB)
- タイ語 ver. 7.01(Thai PDF, 1,029KB)
* グループ各社よりサプライヤーに提示しているガイドラインには、各社の通報窓口情報を記載しております。
各社の通報窓口は、こちらからもご確認いただけます
RBA行動規範の要請
「エプソングループサプライヤーガイドライン」の一部である「サプライヤー行動規範」は、RBA行動規範に準拠した、労働・安全衛生・環境・倫理・マネジメントシステムを要求事項としています。RBAの要求は、現地法の遵守はもとより、RBAの要求・水準が現地法よりも厳しい場合には、RBA要求の遵守を求めます。これにより、サプライヤーが所在する各国・地域の法律の定めの有無および水準に関わらず、また、各国・地域の労働慣行に関わらず、一定の管理水準を担保します。

A. 労働(人権) | B. 安全衛生 |
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C. 環境 | D. 倫理 |
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E. マネジメントシステム | |
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