ビジュアルコミュニケーション事業

感動の映像体験と快適なビジュアルコミュニケーションで 人・モノ・情報・サービスをつなぎ、「学び・働き・暮らし」を支援します。

戦略

プロジェクターは、用途に応じて高光束*1、ビジネス、ホーム、スマートモデル*2と幅広いラインアップを有し、高い市場シェアを維持しています。拡大する高光束とスマートの需要を捉え、技術進化・ラインアップ強化で市場でのプレゼンスをさらに高めるとともに、デジタル活用のサービスを創出・進化させてお客様との接点を強化・ビジネスモデルを変革し、収益の多層化、事業成長につなげます。

*1 交換レンズ機能付き高輝度プロジェクター
*2 500lm以上で、独立してネットワーク接続が可能かつ動画配信サービスなどが利用可能なプロジェクター

高光束

大空間で力を発揮する明るい表示が可能なモデルです。
従来にない小型・軽量で実現しました。

ビジネス(超短焦点モデル)

教育現場で活躍する電子黒板機能付き超短焦点・壁掛け対応モデルや、オフィスで持ち運びできるタイプなど、多様なラインアップを揃えています。

ホーム

4K対応の高精細さと設置の柔軟性を備えるハイエンドモデル、壁際設置で120インチの大画面を可能にするモデル、コンパクトで持ち運びが簡単でさまざまな場所で大画面を楽しめるオールインワンモデルなど、豊富なラインアップを展開しています。

主なソリューション

さまざまな分野で感動の映像体験と快適なビジュアルコミュニケーション環境を提供

プロジェクターの最大の強みは、機器を持ち運びでき、大画面の視聴環境を容易に構築できる設置自由度の高さにあります。エプソンはプロジェクターの黎明期より小型・軽量・低消費電力等の技術進化と市場拡大を先導し、リーディングカンパニーとしての地位を確かなものにしてきました。
強みであるグローバルな販売・サービスサポート網を生かして世界中のお客様のニーズを自ら捉え、明るさや画質といったハードウェアの性能向上のみならず、ネットワーク接続機能や電子黒板機能を追加するなどソフトウエアによる使い勝手の向上を進めてきています。
現在、プロジェクターの活躍の場も、従来のオフィスや教室に加え、イベント会場や大講堂、デジタルアートミュージアムなどの大空間に広がっています。また、ホームプロジェクターも、従来の本格的なホームシアターモデルから、Android TV機能搭載・高音質スピーカー一体型などのスマートモデルまでラインアップを拡充し、多様な楽しみ方を提案しています。

トピックス

エプソンのプロジェクター技術

3LCD方式を採用することで、明るく美しく、色鮮やかで忠実な色合いの画像・映像を投写できます。

3LCD方式とは

市場シェア

エプソンのプロジェクターの市場シェア(数量)は51%で世界No.1です。

プロジェクター販売台数
エプソンの世界シェア*1

*1 出典 Futuresource Consulting Ltd. ., FY2023
スクリーンレスTV製品を除く500ルーメン以上のプロジェクターシェア