エプソンのCSRと東北エプソンでの活動

エプソンのCSRとSDGsとの関連

エプソンのCSRの考え方やSDGsとの関連について紹介します。
なお、「SDGsとの関連」ページでは、親会社であるセイコーエプソンが行っている外部有識者とのコミュニケーションの内容も紹介しています。

セイコーエプソン株式会社の「エプソンのCSRとSDGs」に移動します。

エプソンのCSRとは



セイコーエプソン株式会社の「エプソンのCSRとSDGs」のページに移動します。

SDGsとの関連

東北エプソンのCSR活動

東北エプソンは、エプソングループの一員として、経営理念に掲げる、社会にとって「なくてはならない会社」となることを目指した取り組み全てがCSR活動であると考えます。エプソン製品の生産活動を通じ、SDGsの目的である持続可能な社会の実現に取り組み、より良い社会づくりに寄与してまいります。

健康経営

エプソンの健康経営

エプソンは、グループすべての働く人の健康が最重要と考え、パーパス、エプソンウェイ、長期ビジョン「ENGINEERED FUTURE 2035」、エプソングループ労働安全衛生基本方針およびエプソングループ健康経営宣言に基づき、健康経営(Well-being経営)に取り組んでいます。
エプソンの健康経営では、働く人の健康保持・増進を基盤に、身体的・精神的・社会的に満たされた状態を目指して組織の環境を整えます。社員の意欲やエンゲージメントを高め、一人ひとりが持てる力を最大限に発揮できる状態をつくることで、組織の活力と企業価値の向上に貢献します。
2020年4月に「エプソングループ健康経営宣言」を策定し、2025年4月には、社員のみならずグループすべての働く人が参加して取り組むことを明確にしました。国内では健康に関する中期計画を定期的に見直し、2026年度から「健康Action2030」を推進しています。東北エプソンにおいても、グループ方針と自社の健康課題を踏まえ、働く人と会社が一体となって健康経営を推進します。

東北エプソン健康経営宣言

エプソングループ健康経営宣言

私たちエプソンは、グループすべての働く人の健康が最重要と考えます。
そのために働く人と会社が一体となり、いきいきと楽しく働くことができる職場環境をつくり、こころとからだの健康づくりに取り組みます。
そして、グループすべての働く人が活力ある職場で躍動し、世の中に驚きと感動をもたらす成果を生み出し、より良い社会の実現を目指します。

働く人:役員、従業員、および構内 協力会社社員など、グループ各社の管理下で労働する
    または労働に関わる活動を行う社員以外の者をいう
                                                          東北エプソン株式会社 代表取締役社長 齋藤 学

        

健康経営推進の目的と体制

【目的】会社にとって社員の健康が最重要であるとの考えのもと、経営理念、エプソングループ労働安全衛生基本方針およびエプソングループ健康経営宣言に基づき、社員の健康状態の向上と、仕事にやりがいを感じ、いきいきと働ける状態の実現を目指します。社員一人ひとりが持てる力を発揮できる職場をつくり、組織の活力、業績および企業価値の向上を通じて「ENGINEERED FUTURE 2035」の実現に貢献することが目的です。

【体制】健康経営の責任者である社長の下、推進担当として産業医を配置し、健康経営推進室を設置しています。その管理者には管理部長を充て、経営会議において健康課題や施策の方向性、進捗を確認します。また、会社とエプソン健康保険組合が連携するとともに、「健康づくり推進委員会」を通じて広く社員が参加する形で活動を推進しています。同委員会は、委員長を管理部長、副委員長を東北エプソン労働組合執行委員長とし、産業医・産業保健看護職が産業保健の立場から助言を行います。

エプソングループ労働安全衛生基本方針

中期健康管理施策「健康Action2030」(FY2026~FY2030)

健康Action2030

2001年以来、エプソンでは健康管理中期計画を策定し、社会環境や社員を取り巻く状況の変化に合わせて継続的に見直してきました。これまでの取り組みにより、疾病予防を中心とした健康管理体制を整備し、社員の健康を守る基盤を構築してきました。2026年度からの「健康Action2030」では、この基盤に加え、社員一人ひとりが自ら健康を維持・向上する力を高め、こころとからだのコンディションを整えながら、健康でいきいきと働き続けられる状態を目指します。

健康Action2030の目的は、社員一人ひとりが「自律的健康管理」を実践できるよう支援し、本来の力を最大限に発揮できる状態をつくることです。社員の健康増進と組織の生産性向上を実現し、企業価値の向上と「ENGINEERED FUTURE 2035」の実現につなげます。

健康経営戦略マップでは、この目的に向けた健康投資、重要施策、評価指標および最終目標のつながりを示しています。東北エプソンは、グループ共通の考え方を基本としながら、自社の健康課題と職場特性を踏まえて施策を展開します。

東北エプソン健康経営戦略マップ(PDF)


【健康Action2030 基本的な考え方】
健康Action2030では、「自律的健康管理」を健康施策の基盤と位置づけ、一人ひとりが健康に関する理解を深め、自ら行動を選択し、継続できるよう取り組みを推進します。エプソンが考える自律的健康管理とは、「私たち一人ひとりが自分の健康状態を把握し、信頼できる情報を正しく選び、判断・活用する力を高めながら、主体的に生活習慣やこころとからだを整えていくこと」です。


【スローガンと概念図】
健康Action2030の目指す姿や基本的な考え方を分かりやすく伝え、一人ひとりの主体的な健康づくりと各施策への理解を深めるため、スローガンと概念図を策定しました。スローガンは『私がつくる 私の健康』で、「一人ひとりの活力が、会社を動かす力になる」という思いを込めています。健康は会社から与えられるものではなく、社員一人ひとりが主体的につくるものであるという考えを表しています。概念図は、「自律的な健康管理」と「健康でいきいきと働き続けられる状態」が相互につながる、健康づくりの好循環を表しています。


【重要施策と最終目標】
社員一人ひとりが自律的に健康管理を実践できるよう、「ヘルスリテラシーの向上」「健康的な生活習慣行動の定着」「ストレス対応力の向上」を重要施策として取り組みます。2030年度の目標は、ヘルスリテラシー尺度3.8以上、ブレスローの7つの健康習慣平均5.0項目以上、6つのストレスコーピングのうち4つ以上を有する社員70%以上です。最終目標として、「コンディションが整い、本来の力を発揮している」「脳・心臓疾患リスクの低い健康状態を維持している」「レジリエンスを備えている」の3つを掲げ、継続的に評価・改善します。


・シンボルキャラクター 「めぐるん」
社員の自律的な健康管理を応援するキャラクターです。
社員一人ひとりの健康への気づきや行動が習慣となり、健康でいきいきと働き続けられる状態へつながる。「めぐるん」には“そのような健康の好循環(めぐり)”への願いを込めています。
健康Action2030の情報発信や健康イベントなどで活用し、社員の健康づくりをサポートしていきます。 

中期健康管理施策「健康Action2025」(FY2022~FY2025)の振り返り

エプソンは2022年度に「健康Action2025」を制定し、働きかたの多様化や社員の年齢構成の変化を見据え、社員一人ひとりが自身の健康状態を把握し、各自の状況に合った健康づくりに取り組むことを重視しました。「こころとからだの健康」と「職場の健康」を重点分野とし、スローガン「気づく・学ぶ・行動する そして 認め合う」のもと、会社・労働組合・エプソン健康保険組合が連携して活動を展開しました。


【総括】
健康Action2025では、年度ごとの重点実施事項を定め、目標との乖離を確認しながら必要な施策を追加するPDCAを実践しました。取り組みの結果を社員、経営層、健康保険組合および労働組合と共有し、連携を深めながら、健康に関する自律性と、いきいきと働ける組織風土の醸成に取り組みました。これにより、社員の健康を守るための基盤を構築することができました。

【こころとからだの健康】
こころとからだは一つとの考えのもと、健康的な生活習慣の定着に向けた取り組みや、過体重者への支援、有所見者・要精密検査者への受診勧奨など、会社による支援と社員一人ひとりの自律的な健康行動を組み合わせた活動を推進しました。その結果、社員が自身の健康状態に気づき、生活習慣や健康行動を見直す機会の創出につながるとともに、健康の保持・増進および疾病リスクの低減に一定の効果があったと考えています。

【職場の健康】
東北エプソンでは、「職場の健康」を、働くことや働く環境によって社員の健康が損なわれないよう必要十分な安全配慮を行うとともに、誰もがいきいきとやりがいを持って働ける、コミュニケーションと活力にあふれた職場をつくることと捉えています。
この考えのもと、基本的な安全配慮義務の遂行に加え、「チームでいきいきと働く」の実現を目指し、職場環境の改善と組織風土の醸成に取り組みました。長時間労働による健康障害の防止や感染症への備えを進めるとともに、職場の課題に応じた改善活動を継続しました。
一方、社員のメンタル不調の要因は多岐にわたり、職場環境の改善だけでは対応が難しい課題も確認されました。今後は、組織的な職場改善を継続するとともに、一人ひとりのストレス対処力やセルフケア能力の向上など、個人のストレス対応力の強化にも取り組みます。

健康Action2025により、社員の健康保持・増進と職場環境改善に一定の成果が得られ、「社員の健康を守る基盤」を構築できました。
健康Action2030では、この基盤を継続しながら、社員が自らコンディションを整え、集中力や持続力を高めるための支援と、個人のストレス対応力の強化を進め、こころとからだが健康でいきいきと働き続けられる状態を目指します。

「健康Action2025」活動結果(2025年度)PDF

就労関連データ

勤続年数

離職率

労働時間の適正化

当社では、2017年より働きかた改革の一環として、また2022年4月に制定した中期健康管理施策「健康Action2025」において、重点分野の一つとして、労働時間の適正化・長時間労働防止・過重労働防止に取り組んでいます。具体的には、労働時間管理に関する運用マニュアルの周知・徹底による遵法対応に加え、入退場管理や在社時間管理による重点管理者のフォロー、また労働時間適正化のための啓発活動など、法令の遵守に留まらない様々な取り組みを行っています。

上記の活動を通じた労働時間適正化の実績と目標値

年間総実労働時間 2026年度目標:1,845時間

年間総実労働時間

有給休暇取得日数

健康関連データ分析

会社と健康保険組合がそれぞれに保持している健康情報を、結合し可視化する健康情報分析基盤を整備しました。今後は、外部専門サービスとタイアップし、従業員と職場の健康課題を素早く把握し対応することで、健康経営のサイクルを循環させることに注力していきます。

健康づくり活動

「健康づくり推進委員会」は、1990年代からTHP(トータル・ヘルス・プロモーションプラン)指針に基づき、労使健保三位一体の健康づくりとして、健康保持増進や職場の活性化を目的に取組んできました。現在も職場選出の委員が主導し、社員目線で各種施策を実施しています。
「健康Action2030」の目標達成に向け、重点テーマを掲げ、会社全体の取り組みとして強化しています。

【健康優良職場AWARD】
2010年から職場独自の優れた健康づくり活動を顕彰する制度、『健康優良職場AWARD』を創設。健康づくり委員同士が交流しながらTHP活動の活性化を図りました。
2018年からは、健康づくり委員同士が審査に参加、他職場のTHP活動の『良い出し審査会』を開催し、THP活動のレベルアップを図りました。THP活動は、社員の健康に配慮した働き方を促進し、健康的に働ける職場環境を整備、心身ともに健康で幸せな社員を増やす為の取組みが継続展開されています。

健康優良職場AWARD
表彰式の様子

健康優良職場AWARD
受賞された皆さん

健康優良職場AWARD
表彰状

健康優良職場AWARD
記念バッジ

こころとからだの健康

個別支援

当社の健康管理室では、産業医・看護職等の専門職が、気軽に相談できる相談者としてのコミュニケーションを重視し、社員の「こころとからだの健康」に関する相談対応や支援を実施しています。特に脳心臓疾患に関する定期健診結果要受診者への受診勧奨に力を入れ、重症化予防に努めています。さらに、治療と仕事の両立をしながらいきいきと働き続けられるよう、上司、人事担当者、産業医などが連携して、一人ひとりの状況に合わせた就労支援を行っています。

がん対策

当社は、健康保険組合と連携を図りながら、定期健康診断時に「がん検診」を実施しています。実施にあたり、がん検診の受診率や要精密検査受診率の向上に取組んでいます。

職場の健康

メンタルヘルス対策

「職場の健康」ではメンタルヘルス不調による休職から復帰した社員のスムーズな職場復帰を支援し、再燃再発を防止するため、復職プログラムを運用しています。また、医療専門職、主治医・管理監督者・人事労務部門とも密な連携を取り、支援の充実を図っています。その他、ストレスチェックの結果、高ストレス者のうち希望者には医師面接を行い、希望のない高ストレス者には、産業保健スタッフによる健康相談を実施しています。さらに、リーダー層を含め管理監督者向けラインケア教育として、e‐ラーニングと集合研修を実施し、いきいきと働くことができる職場風土の醸成をしています。

職場環境改善活動(好事例職場展開/高リスク職場改善支援)

組織力強化プロジェクトHP

メンタルヘルス不調者の発生を抑制する狙いから、ストレスチェックの結果を基に各職場の状況を把握し、推進担当者と連携し、職場支援活動を行っています。
2017年度から職場集団分析結果のフィードバックを開始し、2020年度からはTUNAGUプロジェクト活動を通して、さらなる職場支援の強化を目指しました。
2023年度からの主な取り組みとして、組織サーベイ調査に基づく課題解決に向けて『組織力強化プロジェクト』を始動しました。

【組織力強化プロジェクト(FY2023-)】
 ・組織サーベイ調査に基づく11のワーキンググループ活動の展開
 ・各ワーキンググループ活動の四半期フォローアップ

組織力強化プロジェクトレビュー会

その他の取り組み

【取引先企業に対する健康経営に係る情報提供】
東北エプソンでは、自社内の健康づくりにとどまらず、これまで培ってきた健康経営の知見や実践事例を地域企業の皆様と共有し、地域全体の健康経営の推進に貢献することを目指しています。
その取り組みの一環として、山形県および秋田県内の発注先企業5社に対し、当社の健康経営推進体制や具体的な施策について情報提供を行いました。
今回の情報提供では、メンタルヘルス対策、健康診断後の事後措置、職場単位で行う健康づくり活動など、当社が実際に取り組んでいる事例を紹介しました。
また、各社が自社の課題や状況に合わせて施策を検討・実践できるよう、健康経営戦略マップや健康診断後の受診勧奨通知文書など、実務で活用できるテンプレートも提供しました。

【主な情報提供内容】
・当社の健康経営推進体制と健康経営戦略マップ
・メンタル不調による休務者割合の算出方法
・相談しやすい職場環境づくりに向けた取り組み
・健康診断後の対象者別フォローと受診勧奨方法
・職場単位で進める健康づくり活動の実践事例
・健康経営戦略マップおよび受診勧奨通知文書のテンプレート

今回の情報提供が、各社における健康課題の把握や、新たな施策を検討するきっかけとなることを期待しています。
東北エプソンは、今後も発注先企業をはじめとする地域企業の皆様との連携を深め、働く人の心身の健康と、地域全体の持続的な発展に貢献してまいります。

【快適睡眠&健康フェア】
中期健康管理施策「健康Action2030」に基づき、従業員が自身の睡眠状態を振り返り、睡眠の質を高める方法を学ぶ機会として、「快適睡眠&健康フェア」を開催しました。
当日は、地域企業の協力のもと、睡眠状態の測定・体験ブースを設置したほか、快適な睡眠に役立つ商品を紹介しました。参加者にとって、自身の睡眠習慣を見直し、日常生活で実践できる改善方法を知る機会となりました。
今後も、従業員の健康意識の向上と行動変容につながる、参加・体験型の健康づくり施策を継続していきます。

快適睡眠&健康フェア開催風景

「健康経営優良法人2026 大規模法人部門 4年連続認定/「ホワイト500 」に認定」

2026年3月、東北エプソン株式会社は「健康経営優良法人2026(大規模法人部門)」に 4年連続で認定されました。
この制度は、従業員の健康管理を経営的な視点で捉え、特に優れた健康経営を実践している法人を日本健康会議が認定する顕彰制度です。

また今年度、東北エプソンは 通算3回目となる「ホワイト500」の認定も受けました。
「ホワイト500」とは、健康経営優良法人認定制度における 大規模法人部門の上位500社に与えられる称号 であり、健康づくりに積極的に取り組む姿勢と成果が高く評価されたものです。

~主な取り組み内容~

  • 各職場の健康づくり推進活動を表彰する制度「健康優良職場AWARD」
  • ストレス関連疾患の発生予防に向けた「ラインケアセミナー」開催
  • 専属産業医による「女性の健康講話」開催

人材育成と成長支援

東北エプソンは、エプソンの「独自技術」を支える「ものづくり技術・技能」のさらなる向上に向け、人材育成への投資を積極的に行っています。
社員一人ひとりの成長意欲に応え、自己実現を支援するとともに、「自ら学び、自ら育つ」人材が活躍できる企業文化の醸成に取り組んでいます。
また、若手から経験豊富な社員まで一貫した育成体系を構築し、未経験からでも着実に成長できる環境を整えています。

多様な認定・表彰・奨励制度

東北エプソンは、多様な認定・表彰・奨励制度を設けて、挑戦する社員を支援しています。
 ◇社内技能認定競技・表彰制度 
  エプソングループで技能を競い合う”技能認定競技会”への参加
 ◇公的資格・国家技能検定助成・技能奨励制度
  資格取得へ挑戦し合格した社員へ助成金と奨励金支給
 ◇創意工夫改善提案及びチーム活動事例発表大会 功績報奨制度
  創意工夫改善提案による累積得点表彰と報奨金、チーム改善事例発表大会への功績報奨金支給等 

社内教育・研修

◇成長意欲を支える、多彩な研修プログラム
「職位別研修」「階層別研修」「キャリア系研修」「スキル系研修」「専門研修」「安全教育」など、26科目152コースにおよぶ社内研修を体系的に整備しています。
年間約250回の研修を開催し、一人ひとりの役割や成長段階に応じた継続的なスキルアップを支援しています。

リーダー研修の様子

6軸ロボットメンテナンス研修の様子

技能五輪への取り組み

製造に必要な知識・技能を早期に身につけた「卓越技能者」を育成するため、技能五輪(精密機器組立て/メカトロニクス/プラスチック金型/エレクトロニクスの4職種)に取り組んでいます。選抜された社員が、東北エプソン内の訓練場とセイコーエプソン本社にて、3ヵ年計画で訓練しています。技能五輪経験のある若手と熟練社員のコーチのもと、大会でのメダル獲得に向け、セイコーエプソン及び他社との合同訓練会を通して切磋琢磨しながら訓練しています。技能五輪経験者は、技能面はもちろん企業人としても成長し、管理監督者やエンジニアとして、東北エプソンのキーマンとなり、ものづくりを革新し続けています。

訓練の様子

第62回技能五輪全国大会

第61回技能五輪全国大会「精密機器組立て」 銀メダル

女性活躍

当社では仕事と生活の両立できる環境づくりを推進しています。女性の育児休暇取得率は100%で、平均勤続年数が男性より女性の方が長いなど一定の成果が出ています。今後、ますます女性社員が活躍できる労働環境をづくりを進めていきます。

次世代法・女性活躍推進法 行動計画(PDF,433KB)

女性活躍推進法に基づく情報公表について(PDF,84KB)

女性の活躍「えるぼし」認定

東北エプソンは、女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進に関する取組の実施状況が優良である企業として厚生労働大臣より認定される「えるぼし(3段階目※)」の認定を取得しました。
※”えるぼし”は5つの基準を満たしている数により1段階目より認定され、弊社は5つの基準全てを満たし3段階目の認定を取得しました。

子育て支援「くるみん」の認定

東北エプソンは、厚生労働大臣が認定している次世代育成支援対策推進法に基づき、子育て支援に積極的に取り組んでいる企業が認定される「くるみん」の認定を取得しました。

ワーク・ライフ・バランスと女性活躍「やまがたスマイル企業」認定

東北エプソンは、山形県がワーク・ライフ・バランスや女性活躍の推進に取り組んでいる企業等を認定するやまがたスマイル企業認定制度で「ダイヤモンドスマイル企業」の認定を取得しました。

東北エプソンの地域貢献活動

地域とともに未来をつくる企業として

東北エプソンは、酒田市をはじめとする地域の皆さまと連携し、自然環境の保全、次世代育成、地域文化の振興に取り組んでいます。
2025年8月には酒田市と「地域のSDGs推進に向けた事業連携協定」を締結しました。
この協定は、地域の自然環境の保全の推進と地域資源を活用した持続可能な社会の実現を目的とするもので
森林や公園・緑地の保全、地方創生の推進および地域資源の活用などの分野で連携を進めています。

自然環境保全への取り組み

松くい虫防除作業・研修会の実施

庄内海岸林の松枯れ被害が深刻化する中、酒田市および庄内総合支庁と連携し、松くい虫防除研修会ならびにクロマツ100本への樹幹注入作業を実施しました。
社員ボランティア約50名が参加し、地域の森林環境保全に向けた取り組みを行いました。

自然環境保全に関する寄付

東北エプソンは、酒田市へ松くい虫被害対策費として100万円を寄付しました。
この寄付は、庄内海岸林の保全に向けた取り組みを支援するものです。
また、酒田市との「地域のSDGs推進に向けた事業連携協定」のもと、自然環境保全に関する活動を継続的に進めています。

松くい虫樹幹注入による防除作業

酒田市役所での締結式のようす 左:矢口市長/右:齋藤社長

次世代育成・教育支援

時計づくり教室の開催

東北エプソンの創業者であり、酒田市名誉市民でもある中村恒也氏は、世界初のクオーツ腕時計「アストロン」の開発を牽引し、「ものづくりの感動を未来の子どもたちへ」という想いを酒田の地に残しました。
その理念を受け継ぎ、当社では地域の小学生を対象に時計づくり教室を開催しています。
教室では、子どもたちが自ら部品を組み立て、時計が動き出す仕組みを学びながら、ものづくりの面白さや技術への理解を深めています。
創業者が大切にした「人づくり」の精神を次世代へつなぐ取り組みとして、継続して実施しています。

時計づくり教室の開催風景

地域イベントへの参加

エプソンプリンターを利用した無料プリントサービス

【酒田まつり「いまフォト」出店】
酒田まつりでは、スマートフォンで撮影した写真をその場でプリントできる「いまフォト」ブースを出店しました。
獅子パックンをモチーフにしたオリジナルフォトフレームを用意し、約200枚の写真を来場者へお渡ししました。

【赤川花火大会への協賛・いまフォト出店】
地域を代表するイベントである赤川花火大会では、協賛に加え、「いまフォト」サービスを出店しています。
来場者の皆さまの思い出づくりをお手伝いするとともに、地域のにぎわいづくりに参加しています。

酒田まつり「いまフォト」出店

赤川花火「いまフォト」出店

地域の皆さまとの交流

桜並木一般公開

東北エプソン構内に咲き誇る「桜トンネル」は、約500mにわたり桜がアーチ状に連なる景観として、地域の皆さまに親しまれています。
開花期間中には構内を一般公開しており、毎年5,000名を超える方々が訪れます。近隣の皆さまをはじめ、家族連れや写真愛好家など幅広い世代の方々にお楽しみいただいています。
また、福祉施設の皆さまにも多くご来場いただいており、車内からゆっくりと鑑賞できる観覧方法にも配慮しています。
長年にわたり地域の皆さまに親しまれてきた桜トンネルは、東北エプソンと地域とのつながりを感じていただける春の風景の一つとなっています。

東北エプソン桜トンネル

ネーミングライツによる地域支援

東北エプソンは、酒田市飯森山公園および多目的グラウンドのネーミングライツパートナーとして、地域の環境整備や利便性向上に貢献しています。
また、鶴岡市立加茂水族館のネーミングライツパートナーとして、地域文化や観光振興を支援しています。

情報発信

これらの活動は、東北エプソン公式ニュースおよび公式Instagramでも紹介しています。
東北エプソンは、今後も自然環境保全、教育支援、地域イベントへの参画などを通じて、地域社会の持続的な発展に貢献していきます。

環境活動

東北エプソンでは、お客様に喜ばれ、信頼される商品・サービスを創り続けることを第一の品質としてものづくりを行っています。さらに、環境負荷の少ないものづくりを品質のひとつとして捉え、環境負荷低減のための各種取り組みを積極的に推進し、実績を毎年環境報告書にて公開しています。

環境方針

セイコーエプソン株式会社の「環境活動|生産」のページに移動します。

エプソングループ 関係会社環境方針

環境データ

セイコーエプソン株式会社の「環境活動|生産」のページに移動します。

労働安全衛生

エプソンは、「安全・健康・コンプライアンスは業績に優先する」を念頭に、安全衛生環境の維持向上と心身の健康保持増進が企業体質の根幹を成すものと考え、グループ全ての働く人が安心して活き活きと働けるよう、全世界で労働安全衛生活動を行っています。

東北エプソンでは、経営層と実務者層、労使間、それぞれの階層で情報共有する会議を定期的に開催し、労働安全衛生活動のレベルアップを図っています。
労使間で月例の安全衛生委員会を開催しています。労働者側からの意見を反映して現場の安全衛生に取り組んでいます。
また、その中で2025年度の事故労災を分析し、2026年度は以下の活動を重点的に取り組み、再発・未然防止を図っていきます。

■労災防止 
・歩行災害防止:総合的改善を進める事で歩行災害を低減させる
  1.内的要因への対応:歩き方改善・教育/ロコモ教育 
  2.外的要因への対応:躓き防止靴の展開/ 冬季転倒防止への対応(啓蒙・除雪対応の仕組み化)
・身体負荷軽減対策の促進:更なる高齢化を踏まえ「ひらめき工房」を活用し改善力を強化しつつ事故防止に努める
  1.重量物の適正な管理と改善の実施
  2.作業姿勢・体勢の改善実施
・非定例作業時のKY強化:非定例作業時はリスク把握・安全担保を確認したうえで実施し、事故防止に努める
  1.非定例作業を洗い出し、定期業務として扱えるものの標準化実施
  2.非定例作業時は、管理監督者が事前に内容とリスクを確認し安全担保された形で実施する

■防災対応
気候影響を踏まえた防災本部の環境整備:災害対応への持続的改善を推進する
 1.気候影響を受けない防災本部の設置場所と運営方法についての最適化を検討しルールを構築する
 2.駐車場避難時のより迅速な点呼方法の検討と展開
 3.夜間休日災害対応訓練(地震想定)を実夜間条件下で実施
 4.SEG総合防災訓練での本部対応/二次避難(駐車場)実施
 5.自衛消防団活動を通して初期消火対応力を強化する

セイコーエプソン株式会社の「安全衛生の考え方」「安全管理の取り組み」のページに移動します。

エプソングループ 労働安全衛生

リノベ東北

東北エプソンでは、若手社員を中心に、職場環境の改善に取り組む「リノベーションプロジェクト」を推進しています。
このプロジェクトは、現場で働く社員自身が課題を見つけ、解決策を考え、実行までを担うことで、社員が心身ともに健康で、いきいきと働ける職場環境づくりと、組織全体の活性化・風土づくりを目指す取り組みです。
また、社員が主体的に活動することで、若手社員の成長や視野の拡大にもつながっており、人材育成の一環としても重要な役割を果たしています。
さらに、2025年度はこの取り組みに約5800万円を投資し、社員の声を反映した職場環境の改善を進めました。

2025年度の主な改善内容

◇ ラウンジの空間改善

ラウンジは、社員が仕事の合間に休息し、休息やリフレッシュを取る大切な場所です。
アンケートや現場調査を通じて不便な点や要望を把握し、「立つ・座る・横になる」「一人で過ごす・誰かと過ごす」など、多様な過ごし方ができる快適な休憩空間をコンセプトに、照明やレイアウトを見直しました。
社員それぞれが自分に合ったスタイルで休息や気分転換ができる、より居心地の良い空間へと生まれ変わりました。

◇トイレのリニューアル

トイレについても、単に設備を新しくするだけではなく、気持ちを切り替え、快適に過ごせる空間の一つと考え、設置場所ごとに異なるコンセプトを設定しました。
落ち着きや上質さを感じられる空間、明るく前向きな気持ちになれる空間など、それぞれに特色を持たせながら、清潔感と快適性を重視し、誰もが気持ちよく利用できる空間へとリニューアルしました。


このプロジェクトでは、社員一人ひとりの視点やアイデアを活かし、現場の声を職場環境の改善につなげることで、職場の雰囲気や組織風土の向上にもつなげています。
東北エプソンでは、今後も社員が心身ともに健康でいきいきと働くことができ、来訪される皆さまにとっても心地よい環境づくりを目指し、継続的に取り組んでまいります。