エプソングループ労働安全衛生基本方針
エプソンは、「安全・健康・コンプライアンスは業績に優先する」を念頭に、安全衛生環境の維持向上と心身の健康保持増進が企業体質の根幹を成すものと考え、グループすべての働く人が安心・安全・健康でいきいきと働けるよう、ここに基本方針を定め活動を展開する。
働く人:グループ各社の役員、従業員、および構内協力会社社員など、グループ各社の管理下で労働するまたは労働に関わる活動を行う社員以外の者をいう。
- 働く人の全員参加のもと、労働安全衛生マネジメントシステムを運営し継続的改善を図る。
- 危険性または有害性の調査(リスクアセスメントなど)と、労働災害・事故の真因を徹底分析し、労働災害・事故の未然防止および再発防止を図る。
- 働く人の労働に起因する健康障害の予防と社員の自律的健康管理の支援により、「働くこと」と「健康」が調和した活力ある組織風土を醸成する。
- 火災・震災・風水害・感染症などへの備えおよび発生時の人命救護・被害拡大防止・復旧の各対策について、定期的な見直しと継続的な訓練を実施し、実効性の検証とさらなる向上を図る。
- 働く人へ教育を実施し、安全衛生の意識・管理水準の向上を図る。
- 各国・地域における労働安全衛生関係諸法令および社内規程・基準を遵守する。
- 活動にあたっては適切な経営資源を投入し、効果的な改善を継続的に実施する。
2024年4月1日
代表取締役社長 小川 恭範