ウエアラブル技術一覧

エプソンのウエアラブル技術をご紹介します

ウオッチのDNAを基盤に、正確な時間とセンシングに磨きをかけ個性あふれる製品群を創り出し、さまざまなお客さまに着ける・使う喜びをこの領域で提供します。

ウエアラブル技術で目指す未来

エプソンのウエアラブル技術

エプソンは、機械式、クオーツ式だけでなく、両者の良いところを取り入れたクオーツ精度のぜんまい駆動式など、長年の時計製造における開発、設計、製造技術を培ってきました。また、ケース・文字板・針などの匠の技を継承した外装部品を内製化し、さらに半導体・水晶振動子・超精密加工技術など、エプソングループ内の技術を総合的に活用し、自社内で時計製造が完結するマニュファクチュールです。蓄積した技術資産を活用し、アナログウオッチの領域で他社にない独創的な商品を創り出していきます。

設計技術

オリエントスター

70年の歴史を誇る機械式腕時計に関しては、その長い歴史において多くの技術革新がありました。そこで培われてきた機械式腕時計の設計技術は、その後、自動巻き腕時計の開発にもつながっていきます。自動巻き腕時計では、一般的な自動巻き腕時計の基本的な機構として採用されており、国内で自動巻腕時計が広まるきっかけともなった、自動巻き『マジックレバー』技術を開発しました。

世界初の腕時計を生み出したさまざまな技術

GPS

過去に生み出した世界初となる腕時計として、クオーツウオッチ、6桁液晶表示デジタルウオッチ、GPSソーラーウオッチがあります。そして、そこで生み出された低消費電力が特長のICや液晶の技術は、現在、時計のみならず、家電製品・コンピューター、携帯電話などの電子機器や自動車など、広く産業を支える役割へと発展しています。

ウオッチ製造における匠の技

信州 時の匠工房

クオーツ精度のぜんまい駆動式などの機構を搭載したプレミアム・ウオッチの製作では、「信州 時の匠工房」の匠の技能と先進の技術を余すことなく活用しています。

匠工房にはマイクロアーティスト工房、匠工房、文字板工房、ケース・宝飾工房の4つの工房があり、黄綬褒章や現代の名工、技能五輪のメダリストなどが多数在籍しています。