インダストリアル&ロボティクス

インダストリアル&ロボティクスは、中期計画Phase1(2026-2028)からPhase2(2029-2031)に向かって、さらなる成長を期待するセグメントです。商業・産業プリンティングおよびロボティクスの両事業において、これまで以上にハードウェア、ソフトウェア、サービスを組み合わせたソリューションラインアップを徹底拡充していきます。

商業・産業プリンティング

エプソンは、長期ビジョン「ENGINEERED FUTURE 2035」に基づき、「省・小・精」を核としたインクジェット技術とエンジニアリング力を通じて、商業・産業分野の構造的課題解決を担っていきます。

具体的には、労働力不足の深刻化、多品種・小ロット・短納期化、環境負荷低減といった変化に対し、アナログ中心の印刷工程をデジタルへ転換することで、生産プロセス全体を最適に設計していきます。高生産・高画質・安定稼働を実現するプリンターに加え、お客さまの生産性と収益性が向上する品質とコストを実現するインクを提供し、運用設計やサービスを含むソリューションをFieryとの連携により提供することで、生産性と信頼性を向上させます。

販売戦略においては、全世界で画一化したビジネスモデルではなく、新興国地域、先進国地域ごとでお客さまの要望に合った商品・サービスをベースにしたビジネスモデルを立案・実行することで世界中のお客さまに満足していただき、事業の成長を加速させていきます。

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主要製品

フォト
コーポレート
サイネージ
ラベルプリンター
テキスタイル
ラベル印刷機
Fiery
小型プリンター
SIDM
PaperLab

ロボティクス

エプソンは、高速・高精度を強みとする産業用ロボットを核に、センシング・制御技術やAI技術を融合し、製造業にとどまらない成長市場の開拓を進めています。特にスカラロボットでは2025年もグローバルシェアNo.1*1を維持しており、電気・電子部品、医療機器、自動車関連など幅広い分野で高い評価を得ています。今後は、高可搬・人協働ロボットなどラインアップを拡充するとともに、力覚センサー、ビジョンシステム、パーツフィーダーなど周辺機器を組み合わせたトータルソリューション提案を強化していきます。

合わせて、コスト競争力と販売力を磨き、景気変動や設備投資の停滞局面でも利益を確保できる強靭な事業構造の構築を進めています。さらに、人手不足や省人化ニーズの高まりを背景に、サービス領域への展開やリカーリング型ビジネスモデルの実装を推進し、お客さまに長く安心して使っていただける価値提供を目指します。

顧客課題を深く理解する顧客知力を磨き、ソフトウェアやデジタル技術との統合を進めることで、製品提供を超えた価値創出を実現し、お客さまの生産性向上と持続可能な社会の実現に貢献していきます。

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*1 産業用スカラロボットの2025年の金額ベース出荷実績において
(株式会社富士経済『2026年版ワールドワイドロボット関連市場の現状と将来展望』調べ)

主要製品

スカラ
6軸
ソフト・オプション

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