AE-M3 / M10 / M3V

小型射出成形機

2022

「小さいものを小さくつくる」 成形機でものづくりを変えていく

「小さな部品ほど、製造過程で使われる材料やエネルギーの無駄が多い」そうしたお客様の課題に応えるエプソンの提案が「小さいものを小さくつくる」ことです。 この経済性と環境性能を兼ね備えた小型射出成形機を実現することを目標に、従来の射出成形機の概念を超えたコンパクトな成形機を目指しました。小さなエネルギーで無駄のない精密射出、精緻で美しい成形プロセス。クリアなケースの奥に成形品が誕生する瞬間を見た生産者が、ものづくりにときめくような成形機に仕上げました。

成形プロセスを凝縮したコンパクトなカプセル

無駄をそぎ落としたコンパクトな造形で実直に表現された清潔感のあるデザイン─。そのなかでも特徴的なのが中央部分のクリアケースです。内部構造の美しさをデザインの一部とするだけでなく、カバーを頻繁に開閉し調整する作業者が、一目で金型の状況を把握できるようにするため、ケースを透明化しました。

配色に関してはメタルと白を基調にし、一つの製品としても多数の製品が並べられた時の佇まいも美しく見えるバランスを考慮しました。イメージが統一されたラインナップで工場のイメージを刷新します。

小さなエネルギーで無駄のない精密射出

これまでの大型の樹脂成形機は、大量生産に優れる一方で、材料のロスも少なくありませんでした。少量多品種生産に最適化されたAE-M3 / M10 / M3Vは、独自のディスクドライブシステムにより、小型化と高効率化を両立させた射出成形を実現しました。成形機本体の小型化、省エネルギー機構に加え、部品成形のプロセスで発生するランナーなどの廃材を削減することで、CO2削減を実現し環境負荷低減に貢献します。

成形条件を緻密にコントロール

成形条件を緻密にコントロールするための操作パネルは、操作ミスを防ぐこと、迷わせないことを意識しながら、ユーザーの知りたい情報を明確に見せることを重視しています。機能のゾーニングにより、瞬時に成形状況が把握できるようにしました。作業者は、金型と操作パネルを交互に見ながら、射出速度、圧力、マイクロプローブ温度などの条件設定とモニタリングが可能になります。

このページをシェアする