東北エプソン設立40周年記念事業「ゆめ水族園」開催 — 酒田・日本海病院に豊かな感覚刺激体験を

2025年9月3日、酒田市の日本海病院にて、東北エプソン設立40周年記念事業の一環として「ゆめ水族園」が開催されました。幻想的な映像と音楽が院内を彩り、加茂水族館のクラゲや全国の動物園・水族館の映像を活用したプロジェクションが、まるで海の中にいるような癒しの空間を演出。病院を訪れた方々や医療スタッフの皆さまからは「涼しげで心がほどける」「とてもきれいで驚いた」といった声が寄せられました。
この取り組みは、セイコーエプソンが2015年より全国の病院や特別支援学校で展開している社会貢献活動で、多様な体験の機会を得られにくい方々などに向けて豊かな感覚刺激体験をお届けすることを目的としています。
当日は、東北エプソン社員12名が自ら参加を希望し、設営から運営まで協力。移動式投映機「ファンタスカー」による病棟巡回も行われ、ベッドで療養中の皆さまにも海の世界を届けました。参加社員からは「子供のころからお世話になった病院に恩返しができて嬉しい」「出産の思い出の場所で喜んでもらえて感無量」といった声も聞かれ、地域との絆を深める温かなひとときとなりました。
今後も東北エプソンは、地域に寄り添い、心を動かす活動を通じて、社会に貢献してまいります。

ゆめ水族園の開催をご希望の施設の方へ

開催申込方法や応募条件などの詳細は、セイコーエプソン公式サイトの「ゆめ水族園を開催する」ページをご覧ください。
応募期間や会場条件、無償提供の内容などが詳しく紹介されています。

日本海総合病院内の講堂が海の癒しの空間に