酒田市との事業連携協定を締結
2025年8月27日
山形県酒田市(市長:矢口 明子)と東北エプソン株式会社(代表取締役社長:齋藤 学、本社:山形県酒田市)は、「地域のSDGs推進に向けた事業連携協定」を2025年8月19日に締結しました。
この協定は、地域の自然環境の保全の推進と地域資源を活用した持続可能な社会の実現に資することを目的としており、以下の項目に取り組みます。
- 地域の森林の整備および保全
- 地域の公園・緑地等の整備および保全
- 自然環境の保全に関する事項
- 地方創生の推進および地域資源の活用に関する事項
【酒田市 矢口 明子市長のコメント】
日頃より市民生活や地域経済を支えていただき感謝しています。また、今年で創業40周年を迎え、地元出身の齋藤社長が就任されたことは大変喜ばしいことです。酒田市に根ざし、長年にわたり地域とともに歩んできた東北エプソンとの協定締結は、松くい虫対策などの自然環境保全において非常に心強く、ありがたいことです。
【東北エプソン社長 齋藤 学のコメント】
酒田市と東北エプソンは、地域の自然環境の保全と、地域資源を活用した持続可能な社会の実現に資することを目的として、ここに事業連携協定を締結しました。すでに飯森山公園および飯森山多目的グラウンドにおいてネーミングライツパートナー契約を締結していますが、庄内海岸の砂防林維持など、私たちの生活基盤となる自然環境の保全は、気候変動の影響と相まって、スピードを上げて取り組むべき課題と認識しています。酒田市との連携を図りながら、微力ながら地方創生と持続可能な社会の実現に向けて尽力してまいります。今後も地域の皆さまとともに、自然環境の保全と地域の未来づくりに貢献してまいります。引き続き、皆さまのご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
酒田市と東北エプソンは、持続可能な社会の実現に向けた事業連携を強化し、取り組みを加速させていきます。