東北エプソン社員の斎藤 丞が「東京2025デフリンピック」日本代表に選出

2025年5月30日

東北エプソン株式会社(本社:山形県酒田市十里塚字村東山166-3 社長:齋藤 学)の社員:斎藤 丞(さいとう・たすく)が、2025年11月15日から26日まで、東京で初めて開催される「東京2025デフリンピック」のデフ陸上競技(男子1500m・5000m)の日本代表に選出されました。

斎藤 丞選手は、聴覚障がいを乗り越え、東北エプソンでインクジェットヘッド組立業務に携わりながら、陸上競技に打ち込んできた努力家で、2025年5月5-6日に埼玉県(熊谷スポーツ文化公園陸上競技場)で行われた東京2025デフリンピック日本代表選手選考競技会にて、5000mで優勝、1500mで準優勝という成績を収め、日本代表に内定しました。

斎藤 丞選手は、初のデフリンピック出場に向け、「ずっと目標にしていた大会で、最高のパフォーマンスを見せたい。これまでの努力をさらに積み重ね、今の自分のベストを尽くせば、メダル獲得の夢も見えてくる」と意気込みを見せています。

デフリンピックとは

「デフリンピック」は、4年ごとに開催される聴覚障がいのあるアスリートのための国際総合スポーツ競技大会で、オリンピックと並ぶ世界最高峰のスポーツイベントの一つです。これまで世界各地で開催されてきましたが、今年は初めて日本(東京)で開幕されます。

                                                         
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