酒田市ネーミングライツに決定
2024年9月26日
当社は、このたび、酒田市飯森山公園および飯森山多目的グラウンドのネーミングライツ(命名権)パートナーに決定しました。酒田市では、安全な施設運営や市民サービスの向上のために、対価を支払って施設に愛称をつけるネーミングライツパートナーを募集しており、それに当社が地域貢献を目的として応募し、市の選定委員会での審査・協議を経てこのたび決定しました。契約期間は、令和6年10月1日から3年間で、愛称は「東北エプソン飯森山公園」「東北エプソン飯森山グラウンド」となります。その契約締結式が9月19日に酒田市役所にて行われ、矢口明子市長と齋藤学社長が契約書を取り交わしました。
矢口市長からは、「東北エプソン㈱様には地域の大きな企業として、日頃から市民生活や地域経済を支えていただき感謝しております。酒田市では昨年度からの取り組みとして、企業様からいただいたネーミングライツ料を施設の維持管理費にあて、また企業様のPRにもなれば、という意図でネーミングライツを募集しています。市民に愛されている公園・グラウンドに愛称が付くことで、さらに市民の皆様にも馴染みを持っていただけるはずです。これからは積極的に愛称を使っていきますので、市民の皆様からも積極的に公園を活用していただきたいと思います」とご挨拶をいただきました。
齋藤社長は、「ネーミングライツパートナーに選定いただきありがとうございます。東北エプソン㈱は来年40周年を迎えます。地域の皆様のご理解とご協力をいただき、この地に誘致して頂きましたので、酒田市民の皆様、特に川南地区の皆様に良い形で恩返しをしたいと思っておりました。飯森山公園およびグラウンドを維持していくために、私たちが協力できることを嬉しく思います。会社の周りにある素晴らしいところを私たち自身が利用して、これからも良い街づくりに少しでも協力できればと思います。一緒に頑張っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。」と話されました。
「東北エプソン飯森山グラウンド」は主にサッカー競技、「東北エプソン飯森山公園」はアスレチックなどの遊具、白鳥池、土門拳記念館があります。白鳥池や土門拳美術館周辺は鳥海山が一望できるほか、あじさいが植えられており、色とりどりの花を楽しむことができます。多くの方にご利用いただければと思います。