YUIMA NAKAZATOと創るファッションの未来

エプソン特別協力ドキュメンタリー映画公開

中里氏に密着したドキュメンタリー映画「燃えるドレスを紡いで」が全国順次公開となりました。

「生み出された衣服はどこに行くのか」という問いの答えを探しに、中里氏が衣服の最終到達点といわれるケニアを訪れるところからストーリーは始まります。大量の廃棄衣料が集められている現状と現地の人々との対話を通して得たインスピレーションを元に日本を中心に衣装を制作。パリオートクチュールファッションウィークで発表するまでの1年間を、多数受賞経験を持つ関根光才監督が描いています。

本作品では、中里氏がファッション業界が抱える現実とぶつかり自問自答しながらも、イノベーティブなアイデアとチャレンジ精神で、未来へつながる衣服のデザインを模索し、一歩一歩進もうとする姿を見ることができます。

また、映画に登場する衣装制作の舞台裏では、エプソンの技術者たちも、古着のアップサイクルや、中里氏のイメージする色を再現するため、試行錯誤を繰り返し、制作の過程で生まれる課題に挑戦しています。

中里氏がケニアで調達した古着は、エプソンのドライファイバーテクノロジー*1を用いて新たな不織布シートの形へアップサイクルを遂げます。さまざまな色や形の古着がどのように形を変え、インクジェットプリントを経て、衣装作品へと昇華されていくのか。
普段は目にすることのないエプソンの会社内や、技術者のディスカッションの様子、ファッションの未来を創る想いを共有する人たちが集まり、衣装完成のゴールを目指す様子にも注目して、どうぞお楽しみください。

*1 水をほとんど使用せず、多様な素材を繊維化し高機能化し高性能化するエプソン独自の技術。詳細はこちらをご確認ください。

ドライファイバーテクノロジー

©Luca Tombolini
©Luca Tombolini
©Luca Tombolini

映画「燃えるドレスを紡いで」 公式サイトへ

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