齋藤丞選手、世界へ挑戦!デフリンピック報告会を開催

2025年12月5日

 12月2日、デフリンピックに出場した齋藤丞選手の報告会・ねぎらいの会を開催しました。当日は齋藤学社長をはじめ、職場メンバーやパブリックビューイングを企画・運営した総務グループなど計20名が参加し、温かな雰囲気の中で丞選手の健闘を称えました。

 今回のデフリンピックでは、男子1500メートル決勝に挑み11位、男子5000メートル決勝では10位という結果を収めました。世界トップレベルの選手が集う舞台で最後まで粘り強く走り抜いた姿は、多くの社員に勇気と感動を与えました。大会期間中には連日パブリックビューイングを開催し、延べ530名もの社員が参加。さらに、さくらんぼテレビ、山形テレビ、山形放送、読売新聞、山形新聞、荘内日報の6社が取材に訪れ、夕方のニュースや紙面で大きく取り上げられるなど、地域社会にも広く発信されました。

 会では齋藤学社長から「環境の変化やプレッシャーを乗り越えて挑戦してくれました。まずはゆっくり休んで、次の大会に向けて頑張ってください」と労いの言葉が贈られました。丞選手も「決勝進出という目標を果たせてよかったです。職場の皆さんの協力があってこそ挑戦できました。次回のギリシャ大会に向けてさらに挑戦していきたい」と感謝と決意を語りました。

 また、会の途中ではエプソンプリンターで制作したゴールドのマグカップと、社員から寄せられた応援メッセージ入りのTシャツをサプライズで贈呈。丞選手も大変喜び、会場はさらに温かい空気に包まれました。
齋藤丞選手の挑戦はまだ続きます。東北エプソンはこれからも一丸となって、丞選手のさらなる飛躍を応援してまいります。