情報セキュリティー基本方針
制定日2007年4月1日
改定日2020年4月1日
エプソンは、「経営理念」に基づく「企業行動原則」の下、情報セキュリティーについての基本姿勢と遵守すべき内容を「情報セキュリティー基本方針」として定め、グループを構成する一人ひとりが情報セキュリティーの重要性を認識し、実践できるガバナンスと企業風土を造り上げ、社会・お客様・ビジネスパートナー様から信頼される企業としてあり続けます。
- エプソンは、企業活動に活用する全ての情報(*)を重要な経営資源と認識し、情報セキュリティーへの取り組みを経営の重要な活動の一つに位置付けます。
(*)お客様を始めとする個人情報、営業・製品・技術・生産・ノウハウ等の営業秘密情報を対象にします。また、こうした情報を保管、活用する情報システムも含みます。 - エプソンは、グローバル共通の情報セキュリティーポリシーを定め、情報セキュリティーの責任体制および推進体制を明確にし、情報資産を適正に保護・管理できるマネジメントシステムを構築します。
- エプソンは、お客様を始めとするステークホルダーの皆様の信頼に応えるため、企業活動にかかわる情報セキュリティーリスクを的確に把握・管理し、事業の継続性確保に努めます。
- エプソンは、役員を始めとするすべての従業員に対し、継続的な教育・啓発を行い、情報セキュリティーをグループ全員に定着させます。
- エプソンは、情報セキュリティーに関する法令、契約、その他関連法規遵守のため、コンプライアンスプログラムを整備し、その徹底を図ります。
- エプソンは、経営の責任として、情報セキュリティーのマネジメントシステムをレビューし、継続的に維持し、改善します。
セイコーエプソン株式会社
代表取締役社長 CEO 小川 恭範