「中村ものづくり基金」への寄付金贈呈式が行われました

2026年10月14日

10月9日、酒田市役所において、「公益信託中村ものづくり庄内奨学基金」の解散に伴う「中村ものづくり基金」への寄付金贈呈式が行われました。
同奨学基金は、東北エプソンの設立に尽力し、セイコーエプソン名誉相談役および酒田市名誉市民である故中村恒也氏の志を受け継ぎ、2005年に設立されました。
また、庄内地域の将来を担うものづくり人材の育成を目的として、工学系大学へ進学する学生への奨学支援を行ってきました。2006年から2025年までの20年間で、延べ84名の学生を支援しています。

贈呈式には、公益信託中村ものづくり庄内奨学基金の運営委員長を務める当社代表取締役社長の齋藤 学をはじめ、酒田市長の矢口明子氏、酒田市教育委員会教育長の赤坂宜紀氏、荘内銀行取締役常務執行役員の井上義紀氏らが出席し、残余財産となる376万394円が酒田市の「中村ものづくり基金」に寄付されました。

今回寄付された資金は、酒田市が実施する「中村ものづくり事業」として、「チャレンジものづくり塾」や「サイエンス発明教室」などの事業に活用される予定です。これらの取り組みを通じて、地域の子どもたちがものづくりの楽しさや科学技術に触れ、学びを深める機会の創出につながることが期待されています。

20年間にわたり実施してきた奨学支援は一区切りとなりますが、中村恒也氏が大切にしてきた「ものづくりを通じた人づくり」の思いは、新たな形で地域の次世代育成へと受け継がれていきます。

当社も引き続き、地域に根ざす企業として、未来を担う人材の育成と地域社会の発展に貢献してまいります。

酒田市長へ寄付金目録を贈呈

贈呈式で挨拶を行う当社代表取締役社長 齋藤 学