企業の歴史

1942~1979年

会社の歴史

製品の歴史

1942年

5月

セイコーエプソンの前身として、(有)大和工業創立

 

1956年

 
6月

「セイコー マーベル」
ウオッチ事業の根幹となった、オリジナル設計機械式時計

1959年

5月

(有)大和工業が(株)第二精工舎(現セイコーインスツル(株))から第二精工舎諏訪工場の事業を譲受。社名を(株)諏訪精工舎とする

 

1961年

12月

信州精器(株)(82年にエプソン(株)に社名変更)設立

 

1963年

 
9月

「プリンティングタイマー」
1/1000秒まで計時可能なスポーツ競技用電子記録システム

「セイコー クリスタルクロノメーター QC-951」
世界初、AC電源不要なポータブル型高精度水晶時計

1964年

10月

東京オリンピックでセイコーが公式計時を担当
当時セイコーグループの一員だった(株)諏訪精工舎(現セイコーエプソン(株))がそれを支援

 

1968年

8月

初の海外生産拠点Tenryu (Singapore) Pte. Ltd.設立(ウオッチケース、プレス加工部品、自動旋盤部品の製造)

(現 Singapore Epson Industrial Pte. Ltd.)

9月

「EP-101」
「EPSON」の由来となった、世界初の小型軽量デジタルプリンター

1969年

 
12月

「セイコー クオーツアストロン 35SQ」
時計史に革命をもたらした、世界初のクオーツウオッチ

1970年

 

「SAM-D」
磁石事業の先駆けとなった、希土類ボンド磁石

1971年

 
4月

「ウオッチ用CMOS IC」
半導体事業誕生のきっかけとなった、ウオッチ用CMOS IC

1973年

 
10月

「セイコークオーツLC V.F.A. 06LC」
世界初、6桁液晶ディスプレイ搭載のデジタルクオーツウオッチ

1975年

4月

初の海外販売拠点Epson America, Inc.設立(コンピュータ及び周辺機器、各種電子デバイスの販売、サービス)

6月

エプソンブランド制定

 

1977年

 
6月

「EPSON EX-1」
初めてエプソンブランドを冠した、会計事務専用コンピューター

1978年

 
7月

「SVM7910」
クオーツの開発技術を駆使した、世界初のメロディーIC

1980~1989年

会社の歴史

製品の歴史

1980年

 
10月

「MP-80」
時代の先駆けとなった、コンピューター用小型軽量プリンター

1981年

 
8月

「カメラ用日付写し込みデートモジュール」
デファクトスタンダードとなった日付写し込みモジュール

1982年

10月

Epson Electronics (Singapore)Pte. Ltd. をシンガポールに設立。(現 Epson Singapore Pte. Ltd.)

7月

「HC-20」
新たなスタイルを提案した、世界初ハンドヘルドコンピューター

12月

「テレビウオッチ」
アクティブマトリクス液晶による、世界初のテレビウオッチ

1983年

5月

国内の販売会社としてエプソン販売(株)設立

5月

「SSR-Hシリーズ」
FA機器外販の第1号となった、水平多関節型精密組立用ロボット 

1984年

 
6月

「IP-130K」
商品化第1号となった、インクジェットプリンター

8月

「ET-10」
世界初の液晶ポケットカラーテレビ

1985年

1月

国内の生産会社として庄内電子工業(株)(現 東北エプソン(株))設立

11月

(株)諏訪精工舎が子会社エプソン(株)と合併し、セイコーエプソン(株)に社名変更

 

1987年

 
4月

「SG-615」
デファクトスタンダードとなった、プラスチックSMDタイプ水晶発振器

1988年

 
1月

「セイコーAGS」
腕の動きを電気に変える、世界初の自動巻発電クオーツウオッチ

6月

「EVF液晶パネルモジュール」
世界初、ビデオカメラ用カラー液晶パネルモジュール

1989年

 
1月

「VPJ-700」
エプソンブランド初の液晶プロジェクター

1990~1999年

会社の歴史

製品の歴史

1990年

1月

オランダ、アムステルダムにEpson Europe B.V. 設立(ヨーロッパ地域本社)

「TM-930」
新たな市場を拓いた、PC-POSシステム用プリンター

1992年

10月

国内全事業所および関連会社の生産工程においてフロン全廃を達成

米国環境保護庁より「1992年成層圏オゾン層保護賞(企業賞)」を受賞

 

1993年

 
3月

「マイクロロボット ムッシュ」
ギネスブックにも掲載された、超小型自律走行ロボット

「MJ-500」
初めてMACH技術を搭載した、インクジェットプリンター

7月

「SED1560シリーズ」
低パワー電源回路内蔵で市場を席巻した液晶ドライバー

8月

「ECM-A0662」
携帯電話向け液晶モジュールビジネスの先陣を切った、白黒STN液晶パネルモジュール

1994年

4月

国内全事業所においてISO9000シリーズ規格認証取得を完了

4月

「HM-3000」
ロボット技術を結集した、高速ICテストハンドラー

6月

「MJ-700V2C」
世界初720dpiを実現した、カラーインクジェットプリンター

12月

「ELP-3000」
高輝度・高解像度を実現した、液晶データプロジェクター

1996年

 
11月

「PM-700C」
写真画質を超えた、6色インク採用のカラーインクジェットプリンター

1997年

 
1月

「SG-8000シリーズ」
世界初、P-ROM・PLL回路搭載プログラマブル水晶発振器

4月

「セイコー スーパー P-1」
世界に先駆けて開発された、内面累進屈折力レンズ

1998年

2月

長野オリンピックでセイコーグループが公式計時を担当

4月

中国の統括会社Epson (China) Co., Ltd.を北京に設立

9月

「TM-H5000」
静音高速印字と複写印字機能を備えた、当社初のハイブリッドプリンター

1999年

 
11月

「ECM-A1192」
超低消費電力で携帯電話市場を席巻した、半透過型カラーSTN液晶パネルモジュール

12月

「スプリングドライブ」
独自の技術を駆使した、クオーツ精度のぜんまい駆動ウオッチ セイコー/クレドール

2000~2009年

会社の歴史

製品の歴史

2000年

 
5月

「MC-9000」
長期耐光性と超写真高画質を両立した、新顔料インク搭載の大判プリンター

11月

「MD19SBT」
超低消費電力を実現した、MD-TFDアクティブマトリクス液晶パネルモジュール

2001年

5月

全世界の主要68拠点で環境管理システムの国際規格ISO14001の認証取得完了

 

2002年

6月

米国電気電子技術者協会(IEEE)より電子産業の発展に寄与した企業へ贈られる革新企業賞を受賞

 

2003年

6月

東京証券取引所第一部へ株式上場

5月

「モナリザ160B」
インクジェットデジタル捺染機

2004年

11月

クオーツウオッチ「セイコークオーツアストロン35SQ」(1969年)がIEEEの「マイルストーン賞」に認定

3月

「E-100」
コンパクトモデルの市場拡大に貢献したフォト専用プリンター Colorio me(カラリオ・ミー)

2005年

4月

全世界でブランド力強化を推進~グローバルタグライン "Exceed Your Vision"を制定~

5月

Epson Telford Ltd. (ETL)は、英国Business Commitment to the Environment(BCE)主催の2004年度BCE賞において、プレミア賞を受賞

8月

内閣総理大臣表彰 第1回ものづくり日本大賞」において優秀賞を受賞

10月

エプソントヨコム(株)(後の現 宮崎エプソン(株))始動

信州大学と包括的な研究推進協定締結

9月

「EMP-TWD1」
家庭での大画面鑑賞を身近なものにした、DVD一体型ホームプロジェクター ドリーミオ

2006年

7月

東北大学と連携協力に関する協定締結

5月

「Photo Fine Vistarich」
超広視野角の液晶ディスプレイ

7月

「EMP-6100」
塵埃に強い防塵プロジェクター

2008年

 
8月

「GS6000」
サイン&ディスプレイ向けの高画質大判インクジェットプリンター

9月

「EP-801A」
先進機能を搭載しながらスリムボディを実現したインクジェットプリンター複合機

2009年

3月

連結子会社オリエント時計株式会社を完全子会社化

6月

「C3シリーズ」
エプソン初の6軸(垂直多関節型)ロボット

10月

「ULTIMICRONシリーズ」
電子ビューファインダー向け高温ポリシリコンTFTカラー液晶パネル

2010~2019年

会社の歴史

製品の歴史

2010年

3月

エプソンイメージングデバイスを吸収分割

10月

インドネシア・カリマンタン島での植林活動が「2010年度 DEVNET賞」を受賞

11月

東京エレクトロンと有機ELディスプレイ製造技術の共同開発契約を締結

5月

「EB-460T」
インタラクティブ機能付き超単焦点の壁掛け専用プロジェクター

6月

「SurePress L-4033A」
産業用インクジェットデジタルラベル印刷機

10月

「L100/L200」
大容量インクタンクシステム搭載インクジェットプリンター

2011年

10月

フィリピンに新工場稼働開始:プロジェクター、インクジェットプリンターの増産体制を構築

6月

「M-G350」
高精度・高安定な慣性計測ユニット(IMU)

9月

「TM-T88V-i」
Webベースでの印刷を実現したレシートプリンター

11月

「MOVERIO BT-100」
両眼シースルーを実現したスマートグラス

2012年

3月

「SE15後期 中期経営計画」(2012年度~2014年度)策定

4月

エプソントヨコムを吸収分割

6月

社外取締役制を導入

5月

「SureColorシリーズ」
サイン&ディスプレイ向けプリンター市場本格参入モデル

8月

「WristableGPS SS700S」
リスト型GPS機能付きランニング機器

9月

「セイコーアストロン」
世界初*1全世界39のタイムゾーンに対応するGPSソーラーウオッチ開発、発売

*1:2012年2月時点(セイコー調べ)
*発売:セイコーウオッチ(株)

2013年

2月

光学事業をHOYAに譲渡

3月

「SE15後期 新中期経営計画」(2013年度~2015年度)策定

6月

諏訪南事業所、東北エプソンでインクジェットヘッド新生産ライン稼働

9月

PrecisionCoreテクノロジーを発表

11月

見て、感じて、考えて、働く「自律型双腕ロボット」を開発

8月

「MG7050シリーズ」
業界初、多出力SAW発振器

*2013 年 8 月中旬時点(当社調べ)

11月

「SC-F2000」
Tシャツに直接プリント可能なガーメントプリンター

2014年

4月

確定給付企業年金制度を改定

8月

当社開発の「セイコー国産腕時計」が2014年度「機械遺産」に選定

5月

「EB-595WT」
指タッチ操作が可能、電子黒板機能内蔵の超短焦点壁掛け対応プロジェクター

8月

大容量インクパックシステム搭載オフィス向けプリンター

2015年

4月

普通株式1株につき2株の割合で株式分割を実施

6月

捺染業のイタリアのフォルテックス社を子会社化

9月

コーポレートガバナンス基本方針を制定する

12月

「ドライファイバーテクノロジー」を搭載した、使用済みの紙から新しい紙を生み出すオフィス製紙機「PaperLab」を開発

3月

「TM-C7500」
PrecisionCore ラインヘッド搭載高速ラベル印刷機

9月

MOVERIO Pro「BT-2000」
業務用途向けスマートヘッドセット

2016年

2月

首都圏集約に伴い本店を移転

3月

長期ビジョン「Epson 25」(2016年度~2025年度)の策定

6月

監査等委員会設置会社に移行

12月

デジタル捺染印刷機の研究開設施設として、イノベーション・リサーチラボとプリンティング・リサーチセンターをイタリアのコモ地域に開設

2月

「EW-M660FT」「PX-M160T/S160T」
国内向け大容量インクタンク(エコタンク)搭載プリンター

5月

「Nシリーズ」
省スペースで生産性を向上させた新小型6軸ロボット

「EB-L25000U」
25000ルーメン、レーザー光源搭載の3LCDプロジェクター

6月

「S250シリーズ」
水晶圧電方式採用の力覚センサー

11月

MOVERIO「BT-300」
シリコンOLED(有機EL)採用の第3世代スマートグラス

2017年

2月

新PrecisionCoreラインヘッド開発

3月

経営理念の一部改訂

4月

オリエント時計の一部事業を吸収分割

乾式オフィス製紙機「PaperLab」の開発が「第46回 日本産業技術大賞」内閣総理大臣賞受賞

7月

エプソン・プレシジョン・フィリピン、新工場竣工

3月

スカラロボット「T3」
コントローラー一体化とバッテリーレス化実現

6月

WorkForce Enterprise「LX-10000Fシリーズ」
100枚/分の高速印刷を実現した高速ラインインクジェット複合機/プリンター

「メカニカルムーンフェイズ」
オリエントスター初の月齢表示機構搭載ウオッチ

7月

新ブランド「TRUME」
上質なアナログウオッチに先端技術搭載

2018年

6月

新興セルビック(現 エプソンテックフオルム)を100%子会社化

7月

広丘事業所内のインクジェットプリントヘッド新工場竣工

8月

色再現性を高めるカラーマネジメント技術を開発

「セイコー クオーツアストロン 35SQ」が国立科学博物館「未来技術遺産」に登録

9月

乾式オフィス製紙機「PaperLab A-8000」が「第1回エコプロアワード 経済産業大臣賞」受賞

5月

「EV-100/105」
プロジェクター ライティングモデル

11月

「Epson Edge Print」
簡単に色合わせが可能な大判プリンターSureColor向けの純正ソフトウェアRIP

2019年

1月

高速ラインインクジェット複合機/プリンターが「平成30年度省エネ大賞資源エネルギー庁長官賞」受賞

3月

「Epson 25 第2期中期経営計画」(2019年度~2021年度)を策定

5月

ショールーム「エプソンスクエア丸の内」グランドオープン

7月

東大発スタートアップ企業エレファンテックと資本業務提携

9月

世界初の6桁表示デジタルウオッチが国立科学博物館「未来技術遺産」に登録

3月

「PrecisionCore プリントヘッド」
インクジェットヘッド外販事業を強化

10月

「R&D 用インクジェット装置」
PrecisionCore プリントヘッド搭載

2020年~

会社の歴史

製品の歴史

2020年

2月

「CDP2019サプライヤーエンゲージメント評価」において最高評価『リーダー・ボード』に初選出

「最小限の環境負荷を実現する『インクジェットイノベーション』を推進」する取り組みが第29回「地球環境大賞」経済産業大臣賞受賞

3月

広丘事業所にイノベーションセンターB棟竣工

4月

ベンチャー投資事業ファンド「エプソンクロスインベストメント」設立

6月

会津若松にオープンイノベーション拠点開設

7月

エプソン初のグリーンボンド700億円発行

10月

EcoVadis社のサステナビリティ評価で最高位「プラチナ」獲得

12月

子会社ロブステリ社とフォルテックス社、合併

8月

「AE-M3/M10」
小型横型射出成形機

9月

新規開発の第四世代スマートグラス光学エンジンの外販ビジネス開始

11月

「TRUME L Collection -Break Line-」
新機構『SWING GENERATOR』搭載ウオッチ

12月

「SC-R5050/R5050L」
サインディスプレイ業界向けSureColorシリーズ初のレジンインク搭載

「SC-V7000」
サインディスプレイ業界向けSureColorシリーズ初のUVインク搭載

2021年

3月

長期ビジョン「Epson 25 Renewed」を策定

「環境ビジョン2050」を改定

4月

ICテストハンドラー事業を兼松株式会社に事業譲渡

100%再生可能エネルギー由来電力を目指す国際イニシアチブ「RE100」に加盟

5月

令和3年度全国発明表彰「内閣総理大臣賞」を受賞
レーザー光源を用いた大光量高画質プロジェクターの発明

6月

新興セルビック、エプソンテックフオルム株式会社に社名変更

9月

当社開発のぜんまいで駆動しクオーツで制御する世界初のウオッチ「セイコー スプリングドライブ」が国立科学博物館「未来技術遺産」に登録

11月

製造業初、国内拠点の使用電力を100%再生可能エネルギー化

2月

エコタンク「EP-M553T」
プラスチックの約30%に再生プラスチックを使用した大容量インクタンク搭載インクジェットプリンター

3月

「スケルトン」
シリコン製がんぎ車で70時間パワーリザーブを実現したORIENT STAR 70周年記念ウオッチ

7月

「SC-F10050H」
6色インク搭載、高画質・高速プリントの 76 インチ対応昇華転写プリンター

12月

「SD-10」
スマホアプリで簡単に使えるエプソン初の分光測色方式測色器

2022年

3月

汎用材料が使用できる3Dプリンター開発

「健康経営銘柄2022」に初選定

4月

エプソングループ人権方針を改定

東京証券取引所 新市場区分「プライム市場」へ移行

5月

令和4年度全国発明表彰「文部科学大臣賞」を受賞
-『インクジェット双方向印刷における印刷ムラ低減法の発明』-

7月

ESG投資の主要指数「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ指数」の構成銘柄に初選定

9月
2月

「GX8/GX4」
ジャイロプラステクノロジー対応、高速・高精度スカラロボット

3月

モナリザ「ML-64000」
PrecisionCore プリントヘッド 64 個搭載、高速・高生産性のインクジェットデジタル捺染機

6月

「EB-PU2120W/2220B」
世界最小、20,000lmのビジネスプロジェクター 

※発売済み20,000lmの3LCD方式プロジェクター製品の本体(突起部、レンズ含まず)において。エプソン調べ(2022年5月17日現在)