感覚刺激体験で人々のこころを豊かに彩る
事業活動と社会支援活動を通して、こころ豊かな社会の実現に貢献
エプソンは、事業活動そのものが社会課題を解決するための取り組みだと考えています。私たち自身の強みを生かしながら、パートナーと積極的に連携し、SDGsの達成、持続可能でこころ豊かな社会の実現に向けて、世界の各地域に根ざした事業活動を展開。一方で、事業活動としてカバーできない分野では、社会支援活動として寄付や人的支援なども行っています。
視覚・触覚・聴覚を通じた豊かな感覚刺激体験 「ゆめ水族園」
私たちの活動の一つに「ゆめ水族園」があります。Fantas Projection(ファンタスプロジェクション )をベースに、映像・音楽・揺れるスクリーンを組み合わせた空間を設計。視覚・触覚・聴覚などを通じた豊かな感覚刺激体験を、全国の特別支援学校や病院を中心にお届けしています。コンセプトは「からだがゆるむ心ほどける」。慣れ親しんでいる施設の中で、心も身体も解放され、普段とは少し違った表情・表現やコミュニケーションが生まれる場を目指しています。
一人でも多くの人に彩りある未来を届けるために
ゆめ水族園は、現在、全国のエプソン社員が運営に参加する形で各施設にお届けしています。また、特別支援学校や病院などの皆さま自身がゆめ水族園のような感覚刺激体験を、もっと手軽に楽しんでいただけるように、ファンタスカー (移動型プロジェクションカー)の貸し出しや、プロジェクションによる感覚刺激体験を紹介するセミナーを開催しています。
今後は、さまざまなパートナーと対話を重ねながら、さらに多くの方が手軽に楽しんでいただける方法を探求し、一層の進化を目指します。 エプソンはこれからも、一人でも多くの人が彩りある毎日を過ごせる未来に向けて、取り組みを続けていきます。