2026年5月19日
セイコーエプソン株式会社
エプソン、世界最高峰のデザイン賞「Red Dot: Design Team of the Year 2026」を受賞
- デザイン組織として一貫したデザイン力と、技術を価値に転換する取り組みが評価 -
セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が主催する国際的なデザイン賞「Red Dot Design Award」において、優れたデザイン活動を継続的に展開し、卓越した革新性、創造性、そして高いデザイン品質を発揮したデザインチームに授与される最高位の特別賞「Red Dot: Design Team of the Year 2026」を受賞しました。日本企業としては2000年以来、2社目の受賞となります。授賞式はドイツ・エッセンで2026年7月に行われる予定です。
■受賞理由(要旨)
エプソンは、プレシジョンイノベーション、インダストリアル&ロボティクス、オフィス・ホームプリンティング、ビジュアル&ライフスタイルといった多様な事業セグメントにおいて、一貫したデザイン戦略のもと高い技術革新力を発揮してきました。高い精密技術を基盤に、分かりやすく調和の取れたデザインとユーザー視点に基づく設計を通じて、幅広い製品ラインアップを展開してきた点が評価されました。
また、エプソンは 「Red Dot Award: Product Design」 において長年にわたり継続的に評価を受けており、複数世代にわたる製品を通じて高いデザイン品質と革新性を示してきました。デザインを企業活動の中にしっかりと根付かせ、一貫した考え方のもとで世界に通用する製品を生み出してきた点が評価され、今回の「Red Dot:Design Team of the Year 2026」受賞に至りました。
■Red Dot創設者兼CEO Peter Zec氏からのコメント
エプソンは、卓越した明快さと一貫性を持って非常に幅広い製品ラインアップを築き、技術革新を人にとって分かりやすく、使いやすい形へと見事に転換しています。形と機能、精密な技術とユーザー体験の間にある調和が、そのデザインを特徴づけています。戦略として根付いたデザイン文化によって、明確な個性を持つ国際的に成功した製品が生み出されています。「Red Dot:Design Team of the Year 2026」は、こうした優れた取り組みをたたえるものです。
■エプソンデザイン部門代表 Pデザイン部長 加藤 英樹とVPデザイン部長 石川 隆祥からのコメント
本受賞は、個々の製品ではなく、エプソンのデザイン組織としての取り組み全体が評価されたものと受け止めています。各事業領域における日々の積み重ねと、部門を越えた連携によって培われてきた姿勢が認められた結果であり、関係するすべてのメンバーにとって大きな励みとなるものです。
同時に、この賞は到達点ではなく、今後も価値を生み続けることへの期待であると認識しています。これからも、技術の価値を人や社会にとって意味のある体験へと転換し続けることで、エプソンらしい価値創出に取り組んでまいります。
■エプソンのデザインについて
エプソンのデザインは、「省・小・精」というデザインフィロソフィーを基盤としています。より効率的に、よりコンパクトに、そしてより精緻に価値を実現するという考えのもと、技術を単なる機能としてではなく、人にとって分かりやすく、使いやすく、長く使い続けられる体験へと変えることを重視しています。
このデザインフィロソフィーは、各事業領域に根ざしたデザイン活動の中で共有されており、エプソンのデザイン組織は、専門性を生かしながら横断的に連携しています。これにより、各領域の専門性と、全社としての一体感を両立しながら継続的な価値創出を実現しています。
■Red Dot Design Awardについて
Red Dot Design Awardは、1955年に創設された世界的に権威あるデザイン賞の1つです。「Red Dot: Design Team of the Year」は、「Red Dot Award:Product Design」の一環として、1988年より毎年1組のみに授与されています。卓越した革新性、創造性、そして高いデザイン品質を発揮したデザインチームに贈られ、特にチーム内の優れた協働による包括的なデザイン成果が評価されます。
以上
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