2025年4月2日
セイコーエプソン株式会社
コンサベーション・インターナショナルと水資源の保護を目的にパートナーシップを締結
セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、自然保護に取り組む国際環境NGOであるコンサベーション・インターナショナル(Conservation International Foundation、米国ヴァージニア州アーリントン、CEO:M・サンジャヤン)と、水資源の保護を目的としたパートナーシップを締結しましたのでお知らせいたします。
今日、世界的に産業排水や生活排水の増加により水質汚染が進行していることに加え、地球温暖化の影響で水資源の供給が不安定な状況にあります。さらに人口増加に伴い需要が急増しており、水資源不足のリスクが増加しています。特に新興国では水質汚染や資源枯渇が深刻で、世界で10億人以上(注1)が水不足に直面しており、産業用水や生活用水の確保が急務となっています。
エプソンは、「持続可能でこころ豊かな社会の実現」を目指し、環境、社会、経済における分野でそれぞれ社会支援活動を実施しています。
今回の締結に関する環境分野では、循環型社会の推進などによる地球環境と産業の共生を目指し、森林・水質保全、地下資源の利用削減などに取り組んでいます。中でも水資源保護活動については、諏訪湖のほとりで創業したことから、「絶対に諏訪湖を汚してはならない」という創業者の意志のもと、諏訪湖の水資源保護活動に取り組むなど、高い関心を持ち続けてきました。
コンサベーション・インターナショナルは、科学、政策、パートナーシップを通じて自然保護に取り組む国際環境NGOです。食料や水、人びとの生活を支える森林、海洋、湿地帯の保全にグローバルに焦点を当て、気候の安定化に取り組んでいます。科学に基づく革新的なソリューションを世界各地で再現することで、生物多様性、そこに暮らす人びと、そして経済を支える重要な淡水生態系の保全に取り組んでいます。
このような環境下において、エプソンは水源地の回復などに関する取り組みをグローバルに展開するため、水資源の保護を目的としたパートナーシップの締結を行います。2025年4月1日から2028年3月31日までの3年間のパートナーシップで、エプソンは流域の再生と水質改善プロジェクトを支援するためにコンサベーション・インターナショナルへ127万USDの寄付を実施します。対象となるプロジェクトには、エプソンが主要製造拠点を置くフィリピン、インドネシア、ブラジルにおける、水源地の回復・水質改善に貢献する河川の流域管理や森林再生活動などが含まれます。また、現地従業員もプロジェクトに参画しながら、エプソンとしてグローバルな水資源保護活動に貢献します。
(注1) コンサベーション・インターナショナル・ジャパン公式HPネイチャーポジティブな経済の促進より
【コンサベーション・インターナショナルについて】
コンサベーション・インターナショナルはすべての人々のウェルビーイング達成のために、自然保護を通じて持続可能な社会の実現を目指す国際環境NGOです。世界30カ国に拠点を置き、100カ国以上で政府、企業、市民団体、先住民グループ、地域コミュニティなど2,000以上のパートナーと連携し、科学的知見に基づく戦略と革新的な手法を組み合わせ、実践活動を続けています。
以上
記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。


