2024年3月26日

セイコーエプソン株式会社

名古屋工業大学内講堂2階のネーミングライツ1を取得

セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、国立大学法人 名古屋工業大学(以下 名古屋工業大学)の、多様な学習スタイルに対応した講堂NITech Hall 2階ラーニング・コモンズのネーミングライツを取得します。

名古屋工業大学では「『ものづくり』『ひとづくり』『未来づくり』を理念として、将来にわたって人類の幸福や国際社会の福祉を達成する方向を示し、同時にそれに対応できる人材を育成する。」を教育理念としています。この理念は、エプソンのパーパス『「省・小・精」から生み出す価値で人と地球を豊かに彩る』の背景にある「省・小・精」の技術で人々の暮らしや社会を豊かにしたいという想いにつながります。

エプソンは、豊かな社会の実現に貢献する人材を育成したいという名古屋工業大学と共通の想いを持っており、人材育成への寄与を目的に、NITech Hall 2階ラーニング・コモンズのネーミングライツを取得します。ネーミングライツ取得に関する契約期間は、2024年4月1日から2027年3月31日までの3年間です。

対象施設となっているNITech Hall 2階ラーニング・コモンズは主にアクティブラーニング授業2で活用されており、「自ら進んで学んでいく力」を養う場です。また年間の利用者数も多く、学びとコミュニケーションが盛んに行われている施設です。本施設の愛称は「EPSON STUDIO」となります。

なお、NITech Hall付近の構内や入口に貼付する「EPSON STUDIO」のステッカーは、エプソンプリンター(SC-S80650)で製作され、日当たりのいい場所でも退色しにくいという特長を持っています。

<NITech Hall 1階入り口>
<EPSON STUDIO内の様子>

「EPSON STUDIO」には、企業紹介パネルが設置されます。今後は人事部主催のイベントなども行われ、エプソンで働く卒業生の声を紹介したインタビューパネルなども置かれる予定です。

エプソンは、名古屋工業大学とのネーミングライツ契約を通じて、人材の育成や学生の支援を進め、パーパスの実現に向け取り組んでいきます。

1施設などに企業名やブランド名をつける権利。施設命名権。学内施設に企業名等を愛称として付与しそのサインを設置する対価としてネーミングライツ料を支払い、大学の将来にわたる新たな財源を確保し、教育研究環境の向上と施設の有効活用を目的とする。

2教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、グループ・ディスカッション、ディベート、グループ・ワーク等の学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。

ネーミングライツ概要

ネーミングライツ・パートナー セイコーエプソン
愛称(英語) EPSON STUDIO
愛称(日本語) エプソンスタジオ
契約期間 2024/4/1~2027/3/31

以上

記載されている情報は発表日現在のものです。予告なしに変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。