2022年11月9日

セイコーエプソン株式会社

EcoVadis社のサステナビリティ評価で最高位の『プラチナ』を3年連続獲得

セイコーエプソン株式会社(以下 エプソン)は、このほどEcoVadis社(本社:フランス)のサステナビリティ(持続可能性)評価において、3年連続で『プラチナ』に格付けされました。『プラチナ』の格付けは、2020年に新設されたランクで、評価対象企業の上位1%に与えられるものです。エプソンは、特に「環境」と「持続可能な資材調達」で優れた評価を受けました。

EcoVadis社の独立した評価方法は、持続可能な国際基準値の枠組みに基づいて行われています。3年連続の『プラチナ』への格付けは、4つの評価テーマ「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」のいずれも「高水準」を維持し、エプソンのグローバルなサステナビリティの取り組みが認められたことを示しています。

当社 代表取締役社長の小川 恭範は、次のように述べています。

「エプソンの企業ビジョンと事業戦略は、社会課題の解決、特に持続可能性の実現を中心に掲げています。3年連続でのプラチナ認定は、多くの努力の結果であり、大変光栄なことです。今回の評価は、製品の卓越性と革新性において私たちが業界をリードしているということに加え、持続可能性の実現においても最前線にいることを示しています。2050年までに「カーボンマイナス」、並びに「地下資源*1消費ゼロ」を実現するという当社の環境ビジョンに沿い、私たちは企業として、またグローバル共同体の一員として、持続可能でこころ豊かな社会の実現のために挑戦し続けていきます。」

EcoVadis社は、175の国と地域で90,000社を超える企業を、数千にのぼる外部ソース(NGO、労働組合、国際機関、地方自治体、監査機関など)を基に、独自のサステナビリティ評価基準によって評価している、独立した評価機関です。

エプソンの、環境活動やコーポレートガバナンスなどのCSR活動の詳細は、統合レポート、サステナビリティのページで公開しています。

*1:原油、金属などの枯渇性資源

<参考>

■統合レポートはこちら

corporate.epson/ja/investors/publications/integrated-report.html

■サステナビリティのページはこちら

corporate.epson/ja/sustainability/

以上

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