HERALBONY
Empowering Diversity, Creating Value : 多様性を価値に変える
エプソンは、「障がいの有無にかかわらず、個々の役割に応じたステップで挑戦し成長し続けることで、成果創出に貢献している状態」を目指し、多様な人材がそれぞれの強みを生かして活躍し、バリューチェーンの一端を担う持続可能な仕組みづくりに取り組んできました。国際アートアワード「HERALBONY Art Prize 2026」のゴールドパートナー就任は、こうしたエプソンのダイバーシティに対する考え方と、HERALBONYが掲げる「創造性の可能性を社会へ広げる」という理念への共感に基づくものです。エプソンは、「多様性を価値に変える」という考えのもと、HERALBONYと共に、人の内にある創造性を可視化し、その可能性をグローバルに広げることを目指しています。エプソンが培ってきた「印刷」「体験」「クリエイティビティ」の領域における知見や技術を生かし、多様な創造性が社会に新たな価値を生み出す機会を創出していきます。
HERALBONY Art Prize 2026について
世界中の障害のある作家を対象にしたアートコンペティションで、作家のキャリアの芽生えを後押しすることを目的として創設された国際芸術賞です。一人一人が持つ創造力を披露する場を提供し、より多くの観客に作品を伝え、作家のキャリアを新たな高みへと押し上げることで、従来の「障害とアート」のイメージを塗り替えていくことを目指しています。
株式会社ヘラルボニー概要
「異彩を、放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。アートを纏い社会に変革をもたらすブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。
エプソン賞 紹介
- 作品名: Difference
- アーティスト名: 中野 道人 氏
- 制作年: 2025年
- サイズ: 1170×915mm
- 素材: キャンバス、油性ペン、アルコールマーカー
選定理由
中野さんの作品「Difference」は、ひと目にして大胆な余白と有機的な形が広がり、力強く拡大していく世界を感じさせます。作品に一歩近づくと、動物の顔や果物、街のようなさまざまなモチーフが緻密に積み重ねられていることに気づきます。それぞれ異なる要素が響き合いながら一つの世界を形づくる姿は、個性を尊重しながら多様な力を掛け合わせ、新たな価値を生み出していくエプソンの企業文化とも重なって見えました。
作品に広がる余白もまた、単なる空間ではなく、未来へと広がる成長や可能性の余白のように感じられ、人や社会の可能性を広げていこうとするエプソンの経営理念にも通じるものを感じさせます。互いの「差異」を生かしながら多様な個性が力を発揮し、その総合力によってよりよい社会が形づくられていく――。そうした未来への広がりを感じさせるこの作品は、常識や既存の枠を超えて新しい価値を生み出していこうとする挑戦の姿勢にも通じるものとして、本作をエプソン賞に選定しました。

エプソンの取り組み
※「障がい」「障害」の表記は、各社が大切にしている考え方を尊重し、本サイトではそれぞれの表記を用いています。
