私たちの活動
エプソンはDE&Iの推進を通して、多様な個性を持った一人一人が能力を最大限に発揮し、世界中の人々と当たり前に共創することを目指しています。
以下を重点テーマとしながら、働く環境の整備や組織風土の醸成に取り組んでいます。
ジェンダー平等
ジェンダー平等を実現し、性別等の属性によらず従業員が能力を最大限発揮している状態を目指しています。今あるジェンダーギャップを解消し、新たなジェンダーギャップを作らないために、女性への動機づけと、管理職を中心とした全社の意識改革を進めています。
さまざまな取り組みを通じて、現在の明らかなジェンダー不平等を是正し、「自然に各階層に満遍なく」女性がいる状態を早期に実現します。
取り組みの一部
- 女性リーダー向けキャリア自律研修
- 女性ベテラン層向けキャリア応援施策
- キャリア自律研修
- スキルアップ研修
- 昇格試験受験者対象 論文講座／面接指導
- 社外メンターサービスを活用した女性若年層向け施策
- 風土醸成のための管理職向け「ダイバーシティマネジメント研修」
- グループ全体でDE&Iを推進するための「事業部・本部ダイバーシティ担当者会議」、国内グループ会社との「ダイバーシティ協議会」
インクルーシブな障がい者活躍
「障がいの有無に関わらず、個々の役割に応じたステップで挑戦し、成長し続けることで、成果創出に貢献している状態」を目指しています。以下の取り組みを通してグループ全体でのインクルーシブな障がい者活躍を実現します。また、2030年度実雇用率3％を目標としています。
取り組みの一部
- インクルーシブな風土の醸成
- 経営層の特例子会社訪問と経営層メッセージの発信
- 障がい者活躍座談会の実施
- 社内報への記事掲載
- 特例子会社における障がい者の活躍機会拡大と、グループ内へのノウハウ展開
- 障がい者活躍相談窓口での対応
育児・介護・不妊治療等との両立
従業員がやりがいを持ち、さまざまなライフステージの変化に適応しながらいきいきと働ける環境整備に向けて、各種施策を実施しています。
取り組みの一部
- 仕事と家庭を両立している従業員のインタビュー記事掲載
- 介護と仕事の両立研修
- 管理職向け「介護と仕事の両立セミナー」の実施
- 介護に関する社内外相談窓口の設置
- 社内イントラネットにて介護に関する動画の公開
- 両親学級セミナー
- 男性育休促進活動
- 不妊治療に関する休暇・休職制度の導入
ビジネスと人権
エプソンは、パーパス、エプソンウェイを経営の根幹に据え、企業活動における人権の尊重は企業が果たすべき重要な責務であると考え、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に準拠した取り組みを進めています。
取り組みの一部
- エプソングループ人権方針の制定
- 人権デューデリジェンス(※)の体制整備・運用
- 社内外相談窓口設置
- 「ビジネスと人権」教育の国内外グループ会社への展開
※国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づいた、企業活動における人権の負の影響を抑えるための取り組み
