ジェンダー平等
                エプソンでは、性別等の属性によらず社員一人ひとりが能力を最大限発揮できる環境づくりを重視し、ジェンダー平等に向けて取り組んでいます。
                「どの階層にも自然に女性がいる状態」を目指し、これまでに生じたギャップの解消と、新たなギャップを作らないために、女性への動機づけと、管理職を中心とした全社の意識改革を進めています。
                ジェンダー平等に関する取り組みの一部をご紹介します。
			
数値でみるジェンダー平等
 
                     
                    取り組み
キャリア形成支援
エプソンでは、すべての社員が自分らしいキャリアを描けるよう、各階層に応じた支援施策を展開しています。リーダー層やベテラン層には昇格に向けた研修やスキル習得の機会を、若手層には社外メンターとの対話など、将来を考えるきっかけづくりを提供しています。
これらの施策は、「既存のギャップを解消する」「新たなギャップを作らない」という両方の視点を大切にしながら進めています。社員一人ひとりが意欲を持って挑戦できるよう、公平に機会を提供することで、前向きなキャリア形成を支援しています。
 
                    男性育休促進活動「PAPA UPプロジェクト」
育児は女性だけが担うものではありません。エプソンでは、「育休を取得することが当たり前」という文化の定着を目指し、男性の育休取得を促進する「PAPA UPプロジェクト」を推進しています。
制度の周知や支援ツールの提供、対話会やセミナーの開催、相談窓口の設置などを通じて、育休取得を後押ししています。この取り組みは、育児と仕事の両立を支えるだけでなく、性別による役割の固定化を見直すきっかけにもなっています。
 
                    






