障がい者活躍

エプソンは、「障がいの有無にかかわらず、個々の役割に応じたステップで挑戦し成長し続けることで、成果創出に貢献している状態」の実現を目指し、誰もが安心して働き、能力を発揮できる環境づくりを推進しています。
「雇用する」だけでなく「活躍する」ことを前提に、制度や文化、職場の意識に向き合いながら、着実な改善を進めています。障がい者活躍に関する取り組みの一部をご紹介します。

数字でみる障がい者活躍

エプソンの障がい者雇用率、エプソンで働く障がい者の構成

※掲載の雇用率および雇用数は、2025年6月1日時点、障がい者雇用状況報告に基づく特例子会社・関係会社を含めた合算値

取り組み

障がいの有無に関わらず活躍できる環境づくり

障がいの有無に関わらず活躍できる職場環境を目指し、理解促進と風土醸成に力を入れています。

大学生の就労体験やeラーニングに加え、障がい者活躍をテーマにしたイベントやワークショップを社内外で継続的に実施し、その様子を発信しています。

これらの取り組みは、障がいへの理解を深めるだけでなく、障がいの有無にかかわらず、全ての社員が活躍しやすい環境づくりにもつながっています。

2024年度 障がい者活躍ワークショップ

特例子会社の業務改革

特例子会社は、エプソングループのバリューチェーンの一端を担っています。

エプソンミズベは、これまでビルクリーニング業務を中心に展開してきましたが、精神障がいのある方の雇用拡大に伴い、現在はオフィス系業務の領域拡大を進めており、教育用eラーニング資料のデザインなど、社員の得意分野を活かした業務も展開しています。

採用や業務設計の見直し、新規業務の開拓、人事・評価制度の刷新、そして社員の意識改革など、複数の観点から改革を進めることで、企業価値のさらなる向上に貢献することを目指しています。

エプソンミズベでデザインした両親学級セミナーの資料