これまでも、これからも、
ともに。
「私たち」のデジタルプリンター
第一号機「EPー101」は、
世界中に新しい価値を届けた。
「EPSON」
私たちのこの名前には「EPー101」に続く
価値ある子ども「SON」を多く生み出しいきたいという想いを込めた。
これまでも、たくさんの子どもたちが生まれ、
日本だけなく、世界中に拡がった。
家庭には写真印刷の文化を根づかせ、
オフィスには大画面によるプレゼンテーションの文化を創出した。
しかし、頂きの向こうには、また別の頂きがあり、
そのまた向こうには別の頂きがある。
ゴールは、誰かに決められるものではない。
私たちが決めるのだ。
いつの時代においても歩みを止めてはいけない。
家庭、オフィス、商業・産業……、
あらゆる場所で私たちは新しい資源循環に挑戦している。
使われたものに新しい価値を加え生まれ変わらせる。
必要なものを、必要なとき、必要な分だけ。
信州、諏訪で生まれた私たち。
先人の開拓によって「私たち」が在るように、
未来の社会の先人として、これからを拓いていく。
持続可能でこころ豊かな社会に向けて。
「私たち」のデジタルプリンター
第一号機「EPー101」は、
世界中に新しい価値を届けた。
「EPSON」
私たちのこの名前には「EPー101」に続く
価値ある子ども「SON」を多く生み出しいきたいという想いを込めた。
これまでも、たくさんの子どもたちが生まれ、
日本だけなく、世界中に拡がった。
家庭には写真印刷の文化を根づかせ、
オフィスには大画面によるプレゼンテーションの文化を創出した。
しかし、頂きの向こうには、また別の頂きがあり、
そのまた向こうには別の頂きがある。
ゴールは、誰かに決められるものではない。
私たちが決めるのだ。
いつの時代においても歩みを止めてはいけない。
家庭、オフィス、商業・産業……、
あらゆる場所で私たちは新しい資源循環に挑戦している。
使われたものに新しい価値を加え生まれ変わらせる。
必要なものを、必要なとき、必要な分だけ。
信州、諏訪で生まれた私たち。
先人の開拓によって「私たち」が在るように、
未来の社会の先人として、これからを拓いていく。
持続可能でこころ豊かな社会に向けて。
Article
世界中で社会課題の解決に取り組む
「EPSON」へ。
エプソンの課題解決は世界へ。
より多くの人々へ届ける。
プリンターなどの情報機器の新たな開発や世界市場への進出を目指し、私たちは1975年に「EPSON」ブランドを制定しました。そこには、大ヒットしたデジタルプリンター「EP-101」が新しい価値をお客様へ提供したように、さまざまな分野で価値ある製品・サービスである子ども「SON」を多く生み出し続けていこうという想いが込められています。
同年には初の海外販売拠点「Epson America, Inc」を設立。
今では販売網を世界中に張り巡らせ、多くの人々に商品をお届けしています。
「EP-101」から始まったプリンティングのイノベーションは、世界初の720dpiという高解像度を実現したカラーインクジェットプリンター「MJ-700V2C」の発表に繋がり、家庭におけるカラー印刷や写真印刷という文化を根付かせていくことになります。
プロジェクション領域では、1989年に、液晶プロジェクター「VPJ-700」を販売。その後、プロジェクターの大画面映像によるプレゼンテーション文化を創出。
現在ではプリンティング領域、プロジェクション領域に収まらず、ものづくりを革新するイノベーション、センシング技術を活用し人々のライフスタイルを彩るイノベーション、さらに環境ソリューションの創出に取り組んでいます。
プリンティング領域のイノベーション。
エプソンの主柱事業の一つであるプリンティング領域では、1978年頃からインクジェット技術の開発に着手。インクジェットプリンターの基幹デバイスであるプリントヘッドに「ピエゾ方式」を採用しています。この方式は、インクの吐出に熱を使わないため、ヘッドの性能の劣化も少なく、耐久性に優れています。
このピエゾ方式を進化させ、印刷速度を大幅に向上させながらも高画質、低消費電力な印刷を可能にする「マイクロピエゾプリントヘッド」を開発。このコア技術により家庭用はもちろん、オフィス向けから商業・産業向けまで幅広い応用を可能にしました。
プロジェクション領域のイノベーション。
プロジェクション領域では、色鮮やかで忠実な色合いの映像を実現するために欠かせない『マイクロディスプレイ』技術を開発。しかし、この事業のスタートは、順風満帆ではなく、一時は事業存続が危ぶまれる状況にまで追い込まれました。それを打破したのは、徹底的な市場調査。世界中のお客様のもとを訪れ、現場から課題を探し、お客様の困りごとを解決するイノベーションを起こしたのです。
大画面、高画質でどこからでも見やすい画面を実現するプロジェクターを生み出し、現在では、オフィスから家庭、教育用、プロジェクションマッピングによるデジタルアートまで多くの人々へ映像を通した感動や驚きを与える存在となっています。
環境負荷の低減へ、
イノベーションは続く。
プリンティングのリーディングカンパニーである私たちには、印刷され、使用済みとなった紙の課題も解決したいという想いがありました。
この想いが結実したのが「PaperLab」です。
水を使わず(注1)使用済みの紙から新たな紙を生み出す世界初(注2)の乾式オフィス製紙機「PaperLab」を2015年、環境展示会に出展。大反響を呼びました。
この製品は水を使わずに衝撃力で紙を繊維化することを特長とする「ドライファイバーテクノロジー」を搭載しています。
「PaperLab」により、例えばオフィス内で紙を再生し使用するという、小さなサイクルを実現可能にしたのです。
私たちが考えるサイクルは、「リサイクル」ではなく新たな価値を加える「アップサイクル」。
現在、紙以外の材料においても『ドライファイバーテクノロジー』の技術を応用、進化させることを幅広い共創パートナーとともに追求しています。
これからも私たちは「持続可能でこころ豊かな社会の実現」に向けて、世界中へ新しい価値をお届けできるよう取り組んでまいります。
- (注1)機器内の湿度を保つために、少量の水は使用する
- (注2)2016年11月時点、乾式のオフィス製紙機において
- エプソン調べ-