児童生徒がそれぞれのスタイルで感動を表現
ゆめ水族園
佐藤 亘さん
さいたま市立ひまわり特別支援学校
教務主任
本校の児童生徒は言語、手話、発声、体や口や目の動き等、それぞれができる自分なりの方法でコミュニケーションをとっています。児童生徒にとって受け取りやすい刺激である光や映像によって、それぞれができる感動の表現をしてほしいと思い、ゆめ水族園の開催を希望しました。
結果は大満足で、大画面で迫ってくるアザラシに「わー」と声を出す児童、スタッフの方の前を通る度に「楽しい、楽しい」と手話で伝える生徒、布のスクリーンに積極的に手を伸ばす生徒、天井の映像をじーっと見つめる児童等、ゆめ水族園に夢中になっている姿がたくさん見られました。
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さいたま市立ひまわり特別支援学校
肢体不自由教育部門と知的障害教育部門を有する特別支援学校
2023年ゆめ水族園を開催 体験者数193人